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シークレットハイライトとは?派手にならずに垢抜ける極細ハイライトの魅力を解説
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シークレットハイライトとは?派手にならずに垢抜ける極細ハイライトの魅力を解説

b-ex journal 編集部

b-ex journal 編集部

2025/04/03

髪色を大きく変えずにおしゃれを楽しみたい方におすすめなのが「シークレットハイライト」です。

シークレットハイライトは、髪に自然な立体感をプラスしながらも目立ちすぎず、上品な仕上がりになるのが魅力。職場や学校でも浮かないナチュラルなデザインで、幅広い世代に人気のスタイルです。

この記事では、シークレットハイライトの特徴やメリット&デメリット、オーダーのポイント、長持ちさせるためのケア方法まで詳しく解説します。シークレットハイライトが気になる方はぜひ参考にしてください。

シークレットハイライトとは?

まずはシークレットハイライトがどのようなスタイルなのか詳しく見ていきましょう。

シークレットハイライトの特徴

シークレットハイライト

シークレットハイライトとは、髪の表面にさりげなく細く明るい毛束を作るデザインカラーのことです。

髪全体になじむように細いハイライトを入れるので、派手になりすぎず、自然な立体感や透明感をプラスできます。

普通のハイライトとシークレットハイライトの違い

通常のハイライトとシークレットハイライトの比較

シークレットハイライトは、通常のハイライトに比べて明るい毛束が細く、自然な仕上がりが特徴です。「極細ハイライト」と呼ばれることもあります。

通常のハイライトは、明るい毛束が筋状にはっきりと入り、コントラストを強調することで立体感を演出します。

一方、シークレットハイライトは控えめで目立ちにくく、髪全体に自然になじむように入れます。そのため、さりげなく動きや透明感を出せるのが魅力です

▼ハイライトについて詳しく知りたい方はこちらもチェック!

シークレットハイライトのメリット

シークレットハイライト

シークレットハイライトのメリットをご紹介します。

派手にならず、ナチュラルな仕上がり

通常のハイライトのようにコントラストが強すぎず、さりげなく動きと立体感をプラスできます。派手な印象にならないので、オフィスや学校でも違和感なく取り入れられます

髪に透明感が出る

シークレットハイライトを入れることで、自然にトーンアップして髪に透明感が生まれます。トレンドの透明感のある髪色にしたいときに効果的です。

髪の赤みを抑えられる

寒色系カラーを楽しみたいときは、ブリーチをしてシークレットハイライトを入れてからカラーを重ねることで、きれいに色が入り赤みのない髪色を楽しめます

白髪が目立ちにくくなる

シークレットハイライトを入れると細く明るい毛束ができるので、白髪が目立ちにくくなります。白髪とシークレットハイライトが自然になじみ、白髪をぼかすことが可能です。

ダメージが少ない

ブリーチを使ったデザインカラーはダメージが心配で勇気が出ない方もいるかもしれません。極細のシークレットハイライトであれば、ブリーチをする箇所は最小限に抑えられます。

また、よりナチュラルな仕上がりにしたいときは、ブリーチなしでシークレットハイライトを入れることも可能です。

シークレットハイライトのデメリット

シークレットハイライト

シークレットハイライトのデメリットもお伝えします。

変化がわかりにくい場合がある

シークレットハイライトはナチュラルな仕上がりが特徴ですが、そのぶん思ったより変化を感じにくいことも。特に暗めの髪色の場合は、明るさのコントラストが弱くなるため、違いがわかりにくいかもしれません。

費用と時間がかかる

細かいハイライトを入れるため、通常のヘアカラーよりも施術時間が長くなります。美容院でオーダーするときは時間に余裕を持って行きましょう。

また、シークレットハイライトの料金相場は15,000円前後で、一般的なヘアカラーよりも高めに設定されている傾向があります。シークレットハイライトをしたいときは、カウンセリング時にあらかじめ予算や希望を伝えるのがおすすめです。

シークレットハイライトがおすすめの人

シークレットハイライト

特徴やメリット・デメリットを踏まえると、シークレットハイライトは以下のような方に特におすすめです。

派手なカラーはできないけれど、おしゃれを楽しみたい人

シークレットハイライトは細くて自然なハイライトを入れるので、派手にならずに髪に立体感や動きをプラスできます

さりげなくおしゃれなニュアンスと明るさを出せるので、職場や学校で髪色の規定がある人もトライしやすいでしょう。

ブリーチには抵抗があるけれど、透明感のある髪色にしたい人

シークレットハイライトは部分的にブリーチするので、ダメージを最小限に抑えながら透明感を引き出せます

ワンカラーでは透明感が出にくいカラーも、シークレットハイライトを入れることで自然にトーンアップしてこなれ感のある仕上がりに。

赤みのない寒色系カラーにしたい人

アッシュやグレーなどの寒色系カラーにしたいときは、シークレットハイライトを入れるのも効果的です。日本人に多い髪の赤みをしっかり抑え、寒色系カラーがきれいに発色します

▼髪の赤みが気になる方はこちらもチェック!

白髪が気になる人

白髪が気になる人にもシークレットハイライトはおすすめ。白髪染めよりも自然になじませることができ、伸びてきても目立ちにくいのがポイントです。

▼白髪が気になる方はこちらもチェック!

【レングス別】シークレットハイライトのおすすめスタイル

ここからはシークレットハイライトのスタイル例をレングス別にご紹介します。シークレットハイライトはどんな髪型にも似合うので、ぜひお気に入りのスタイルを見つけてオーダーの参考にしてください。

ショート × シークレットハイライト

ショート × シークレットハイライト

ショートボブにあわせたアッシュグレージュ。さりげなく入れたハイライトがツヤ感と立体感をプラスし、上品な仕上がりに。

ボブ × シークレットハイライト

ボブ × シークレットハイライト
引用元:カラパレ

シークレットハイライトを入れたくびれボブのスタイル。赤みをしっかり抑え、こなれ感のある雰囲気を演出します。

ミディアム × シークレットハイライト

ミディアム × シークレットハイライト
引用元:カラパレ

大人っぽいグレージュカラーのミディアムヘア。シークレットハイライトが自然な動きと立体感をプラスし、スタイリッシュな雰囲気に。

ロング × シークレットハイライト

ロング × シークレットハイライト

ロングヘアに濃厚に入れたアッシュカラー。シークレットハイライトが透明感を引き出すので、暗めでもやわらかく抜け感のある仕上がりになります。

シークレットハイライトを美容院でオーダーするときのポイント

シークレットハイライトを入れている

美容院で理想どおりに仕上げてもらうコツは、美容師さんに要望をしっかり伝えて仕上がりのイメージを共有することです。

「職場でも浮かないナチュラルな細めのハイライトを入れたい」「赤みを抑えて透明感のあるアッシュ系のカラーにしたい」など、具体的に希望を伝えましょう。

写真があると美容師さんもイメージしやすく、希望の仕上がりに近づきやすいのでおすすめです。

シークレットハイライトのケア方法

シークレットハイライト

シークレットハイライトを長持ちさせるためには、適切なケアが大切です。以下のポイントを意識して、美しい髪色をキープしましょう。

色落ちを防ぐシャンプーを使う

シークレットハイライトを入れたら、毎日のシャンプーを見直しましょう。市販のシャンプーは洗浄力が強いものが多く、早く色落ちしてしまう可能性があります。

できるだけ髪と頭皮に優しいサロンシャンプーを使用するのがおすすめです。また、2~3日に1回カラーシャンプーやカラートリートメントを取り入れると、きれいな髪色を長持ちさせることができます。

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▼カラーシャンプーの使い方はこちらもチェック!

トリートメントで保湿する

ハイライトを入れた後の髪はデリケートでダメージを受けやすいため、トリートメントによるケアが重要です。

美容院での施術時にトリートメントをするほか、自宅でもお風呂上がりに洗い流さないトリートメントを使い、しっかり保湿しましょう。

▼サロントリートメントが気になった方はこちらもチェック!

おすすめアイテム:ロレッタ エメ ナイトトリートメント

ロレッタ エメ ナイトトリートメント

ロレッタ エメ ナイトトリートメントは寝ている間にじっくり浸透する美容液成分配合のトリートメント。

うねりや広がりを抑え、翌朝までしっとりまとまります。オイルが苦手な方にもおすすめです。

ヘアアイロンやドライヤーの使い方に注意する

熱によるダメージは色落ちの原因となり、髪がパサついて見えやすくなります。ヘアアイロンの設定温度は150℃前後にし、使いすぎないようにしてください。

また、ドライヤーを髪に近づけすぎたり、長時間同じ場所に当てたりしないように気をつけましょう。

▼ヘアカラーの色落ちを防ぐ方法はこちらもチェック!

シークレットハイライトについてのQ&A

シークレットハイライト

最後に、シークレットハイライトについてよくある疑問にお答えします。

シークレットハイライトはどのくらいもつ?

個人差はありますが、約1~2か月ほど楽しめます。色落ちを防ぐために毎日のヘアケアを丁寧におこないましょう。

また、シークレットハイライトは色落ちしても目立ちにくく、汚くならないのもポイントです。

ブリーチなしでもシークレットハイライトはできる?

ブリーチありとブリーチなしのシークレットハイライトの比較

シークレットハイライトはブリーチなしでも入れられます。ブリーチなしのシークレットハイライトは、よりナチュラルな仕上がりに。

透明感やコントラストを出したいときはブリーチありがおすすめです。

まとめ:シークレットハイライトでさりげなく垢抜けよう!


引用元:カラパレ

シークレットハイライトは、派手になりすぎず、ナチュラルに髪の立体感や透明感をアップできる注目のスタイルです。職場でも浮かないデザインで白髪もカバーできるので、大人世代にもぴったり。

さりげなくおしゃれを楽しみたい方や自然な垢抜け感を出したい方は、ぜひ一度シークレットハイライトを試してみてくださいね。

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