b-ex journal 編集部
2025/05/02
髪の内側にちらっと見えるカラーが、さりげなくおしゃれなインナーカラー。興味はあるけれど、ブリーチによるダメージが心配で挑戦できない方も多いのではないでしょうか。
実は、ブリーチなしでも楽しめるインナーカラーのスタイルはたくさんあります。
この記事では、ブリーチなしでできるインナーカラーのおすすめスタイルや、きれいに発色させるためのコツを詳しくご紹介します。
ダメージを最小限に抑えながら自分らしいおしゃれを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
髪の内側に外側とは異なるカラーを入れるインナーカラー。一般的には、内側の髪をブリーチしてから色を重ね、はっきりと発色させるスタイルが主流です。
しかし、インナーカラーはブリーチなしでも入れられます。高発色で鮮やかなスタイルにすることは難しいものの、ブリーチなしならではのさりげなくおしゃれな雰囲気を演出できます。
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ブリーチなしのインナーカラーならではの魅力やメリットをご紹介します。
ブリーチをするとどうしても髪に負担がかかります。ブリーチなしのインナーカラーなら、ダメージを最小限に抑えながらおしゃれなスタイルを楽しめます。
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ブリーチなしのインナーカラーは、派手すぎずナチュラルな仕上がりが特徴。落ち着いた印象になるので、明るい髪色にできない方でも挑戦しやすいでしょう。
また、光の当たり方によってさりげなく雰囲気が変わるのも魅力です。
ブリーチなしのインナーカラーは、ブリーチありに比べて色落ちがおだやかです。色落ちしても赤みや黄みが出にくく、自然できれいな髪色を楽しめます。
一度ブリーチをするともとに戻せないため、次のカラーに影響が出やすくなります。ブリーチなしのインナーカラーなら、気分や季節に合わせて気軽にカラーやスタイルを変えられるのもメリットです。
ここではブリーチなしでできるおすすめのインナーカラーをご紹介します。
華やかなピンクはブリーチなしでも発色しやすい人気カラー。肌の血色感を引き出してくれるので、顔まわりがパッと明るく見えます。
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肌なじみがよくヘルシーな印象のオレンジのインナーカラー。ブリーチなしの場合は明るめのブラウンに近いナチュラルな仕上がりです。
やわらかい発色のイエロー。奇抜なイメージのあるイエローですが、ブリーチなしならナチュラルで主張しすぎないインナーカラーに。
大人っぽい雰囲気のパープルのインナーカラー。暗髪のベースとも相性抜群で、さりげなくおしゃれを楽しめます。
深みのあるグリーンのインナーカラー。動いたときや光が当たったときにほのかにグリーンを感じられ、さりげなく個性を演出できます。
ブリーチなしでは表現できる明るさや色に限界があります。カラーリングをしてから「やっぱりブリーチをすればよかった…」と後悔しないために、希望の色味をきれいに発色させるポイントをご紹介します。
ブリーチなしで表現できる髪の明るさには限界があり、最大でも14レベル程度が一般的です。
ただし、もとの髪色や希望する明るさ・色味によって、最適な施術方法は異なります。場合によっては、ブリーチをしたほうがいいケースもあるでしょう。
理想のイメージがある場合は、参考画像を用意して美容師さんと共有するのがおすすめ。その上で、色味を重視したいのか、髪へのダメージをできるだけ抑えたいのかなど、優先したいポイントを具体的に伝えることが大切です。
しっかりとカウンセリングを行うことでベストな施術方法を選択でき、より理想に近いインナーカラーにできます。
使用するヘアカラー剤によって、発色のよさが異なります。ブリーチなしでもできるだけはっきり色味を出したいときには、鮮やかな色味も表現しやすい高発色のヘアカラー剤を使用するとよいでしょう。
tintbar(ティントバー)は高彩度発色のラインナップのみのカラーブランド。全てのアンダーレベルに対して、ピュアで鮮やかな発色。
さらに、アルカリカラ―なので次回のカラーチェンジもしやすくなります。
ブリーチなしでは一度のカラーリングで理想の色にするのが難しいこともあります。特に暗髪ベースの場合は、何度か重ねて染めることで色味がしっかり定着します。
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インナーカラーの色味に合わせて、カラーシャンプーやカラートリートメントを使用するのも効果的です。
インナーカラーを入れた箇所に使えば、色落ちを防ぎながらきれいな色味を長持ちさせることができます。
忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。
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最後に、ブリーチなしのインナーカラーについてよくある疑問にお答えします。
使用するヘアカラー剤や髪質によって差はありますが、一般的には2〜4週間ほど色味を楽しめます。ブリーチありのカラーに比べて色落ちはおだやかで、時間が経つにつれて自然なトーンに変化していくのが特徴です。
きれいな髪色を長く保ちたい方は、カラーシャンプーやカラートリートメントを取り入れるのがおすすめです。
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ブリーチなしでビビッドな色味を出すのは難しいですが、ナチュラルなトーンであれば黒髪でもインナーカラーは可能です。暗めのラベンダーやピンク、ブルーグレーなど、黒髪に自然になじむ色を選ぶとおしゃれに仕上がります。
ダブルカラーをするか、高発色のヘアカラー剤を使用すれば、黒髪でも発色しやすくなります。美容師さんと相談しながら進めましょう。
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市販のヘアカラー剤を使ってインナーカラーを入れることは可能です。ただし、塗り分けが難しく、ムラになりやすいというデメリットもあります。
また、髪への負担が大きい、思ったような色にならないなどのリスクも高いので、注意が必要です。ダメージを最小限に抑えてきれいに仕上げたい方は、美容室でプロにおまかせすることをおすすめします。
髪へのダメージを抑えながらおしゃれを楽しみたい方にこそおすすめのブリーチなしのインナーカラー。美容師さんと相談しながら暗髪に自然になじむカラーやさりげなく個性を演出できる色味を選べば、理想のインナーカラーのスタイルにできるでしょう。
髪色に悩んだときは、ぜひブリーチなしのインナーカラーも選択肢に入れてみてくださいね。
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