

b-ex journal 編集部
2025/08/05
「明るい雰囲気の髪色にしたい」
「肌なじみがよいカラーを選びたい」
「色落ちが目立たない髪色にしたい」
そんな方におすすめなのが暖色系カラーです。
暖色系カラーは肌になじみやすく、明るく華やかな印象にしてくれる髪色です。
この記事では、暖色系カラーの魅力から人気色、暖色系を使ったデザインカラーまで、たっぷりご紹介します。次の髪色に迷っている方はぜひ参考にしてください。

引用元:カラパレ
まずは暖色系カラーがどのような髪色なのか詳しく解説します。
暖色系カラーとは、赤・オレンジ・ピンク・ブラウンなど、あたたかみを感じさせる色のことです。髪にツヤ感を出したり、血色のよい明るい印象に見せたりする効果があります。

引用元:カラパレ
あたたかみのある暖色系カラーに対して、アッシュやグレー、ブルーなどの冷たさを感じる色は寒色系カラーといいます。寒色系カラーは透明感が出やすく、クールでこなれ感のある雰囲気を演出できます。
自分のなりたいイメージに合わせて、美容師さんと相談しながらお好みの髪色を選びましょう。
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引用元:カラパレ
暖色系カラーの魅力やメリットを具体的にご紹介します。
暖色系カラーは光を反射しやすく、髪に自然なツヤが生まれます。トリートメントやヘアケアと組み合わせれば、より美しく輝くツヤ髪を楽しめます。
日本人の多くは黄色みを含む肌トーンで、髪に赤みが出やすい傾向があります。そのため暖色系カラーが自然になじみ、垢抜け感を演出できます。
赤やピンクなどの暖色系の染料は髪の内部に定着しやすく、寒色系カラーに比べて色持ちがよい傾向にあります。
また、日本人の髪はもともと赤みを含んでいることが多いため、暖色系カラーが地毛になじみやすく、色落ちしても違和感が出にくいです。
ピンクやオレンジなどの暖色は、血色感をプラスしてくれるカラーです。顔まわりがパッと明るくなり、健康的な印象に見えます。
オレンジや黄色などはビタミンカラーと呼ばれ、色自体にフレッシュで明るい印象があります。髪色に取り入れることで、明るく元気で活発な印象を与えることができます。
ここからは人気の暖色系カラーを色味別にたっぷりご紹介します。ぜひお好みのカラーを見つけ、オーダーの参考にしてくださいね。

引用元:カラパレ
落ち着きと華やかさを兼ね備えたワインレッドは、赤系の中でも特に上品な印象を与えてくれるカラー。ほんのり紫を感じる深みのある色味で、ツヤ感がより際立ち、大人っぽい雰囲気に仕上がります。

引用元:カラパレ
チェリーレッドは、さくらんぼのように鮮やかでフレッシュな赤。ピンクがかった色味で肌なじみがよく、顔まわりに血色感をプラスしてくれるので、明るく若々しい印象に仕上がります。
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引用元:カラパレ
やわらかなピンクにベージュをプラスしたピンクベージュは、ナチュラルさとかわいらしさを両立できる人気のカラー。甘すぎず、肌なじみも抜群なので、初めて暖色系カラーに挑戦する方にもおすすめです。
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引用元:カラパレ
深みのある赤みを帯びたローズピンクは、上品さと華やかさを兼ね備えたカラー。ピンク系の中でも落ち着いたトーンなので、大人っぽく上品な雰囲気に仕上がります。

引用元:カラパレ
さりげない甘さと華やかさをプラスできるピンクブラウン。髪に自然なツヤを与え、顔まわりを明るく見せてくれます。派手になりすぎないのでオフィスにも◎。
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引用元:カラパレ
ピンクがかったやわらかなオレンジが特徴のコーラルオレンジ。肌なじみがよく、顔まわりにほんのり血色感を与えてくれるため、明るくヘルシーな印象にしたい方にぴったりです。

引用元:カラパレ
オレンジのあたたかみとブラウンの落ち着きを組み合わせたオレンジブラウンは、上品さと抜け感を両立した人気カラー。自然光でほんのりオレンジが透けることで、髪にやわらかなツヤと立体感が生まれます。
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引用元:カラパレ
アプリコットオレンジは、ほんのり黄みがかった明るいオレンジカラー。明るくフレッシュな雰囲気を演出でき、親しみやすい印象に仕上がります。

引用元:カラパレ
ショコラブラウンは、ほんのり赤みを感じる深みのあるチョコレートのようなブラウンカラー。光が当たるとほのかに赤みが透けて、髪に自然なツヤと立体感を演出してくれます。
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引用元:カラパレ
栗の皮のような赤みをほんのり感じるやさしい色味が特徴のマロンブラウン。ナチュラルでやわらかい色味なので、初めての暖色系カラーにもおすすめです。

引用元:カラパレ
コーラルベージュは、ピンクとオレンジの中間のような絶妙な色味が魅力のあたたかみのあるベージュカラー。ほんのり血色感をプラスしながら、髪に透明感とツヤ感を与えてくれるので、顔まわりがパッと明るく見えます。

引用元:カラパレ
ミルクティーのようなほんのり黄みのあるまろやかなベージュカラー。赤みやオレンジみが強すぎず、明るめでも上品に見えるため、自然なこなれ感を出したい方にぴったりです。
暖色系カラーで個性を出すなら、インナーカラーやハイライトなどのデザインカラーもおすすめです。ここでは暖色系カラーを使った人気のデザインカラーをご紹介します。

引用元:カラパレ
髪の内側に表面と異なる色を入れるインナーカラー。ピンクのインナーカラーは、髪を動かすたびに見えるのがおしゃれで、さりげなく華やかさを演出できます。甘くなりすぎないので大人女性にも◎。
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引用元:カラパレ
オレンジのインナーカラーは、あたたかみとフレッシュさをプラスしてくれる個性派スタイル。動くたびにちらりと見えるビタミンカラーが、カジュアルなファッションとも好相性です。いつもの髪にアクセントを加えたい方におすすめです。

引用元:カラパレ
髪の表面に細く明るい毛束をつくるハイライトカラー。ピンクのハイライトを入れれば、髪に自然な動きと立体感を出しながら、華やかさをプラスできます。
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ハイライトを入れたオレンジブラウンは自然な明るさと立体感のあるおしゃれヘアに。ヘルシーで明るい雰囲気を演出できます。

根元から毛先にかけて徐々に明るくなるグラデーションカラー。ピンクのグラデーションカラーは華やかでありながら抜け感のある人気のデザインカラー。根元が伸びてもプリンが気になりにくいのも◎。
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引用元:カラパレ
髪の表面に色をかぶせるアンブレラカラー。レッドのアンブレラカラーは個性を演出しながら派手になりすぎないおしゃれなスタイルに。
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毛先に入れたオレンジがアクセントになる裾カラー。髪を結んでもカラーが見えるので、アレンジしてもおしゃれなスタイルを楽しめます。
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引用元:カラパレ
髪の表面をほうきでさっと掃いたように色を入れるバレイヤージュ。バレイヤージュでピンクを入れると、根元から毛先にかけて自然なグラデーションが生まれ、やわらかな立体感とツヤが際立ちます。
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引用元:カラパレ
ここでは自分に似合う暖色系カラーの選び方をご紹介します。
自分の肌タイプに合わせて髪色を選ぶと、より顔色が明るく見え、こなれ感のある仕上がりに。イエローベースの方は黄みを多く含んだカラー、ブルーベースの方は青みを含んだカラーが似合いやすい傾向があります。
暖色系カラーはイエローベースの方に比較的似合いやすいとされていますが、色選びやカラー剤の調合を工夫すればブルーベースの方にもなじみます。
迷ったときは担当の美容師さんに相談し、自分にぴったりのカラーを見つけましょう。
自分のなりたい印象で髪色を選ぶのもおすすめです。
どんな雰囲気にしたいか美容師さんと相談しながら、気分やライフスタイル、季節などに合わせて髪色を変えるのも楽しいですよ。

引用元:カラパレ
せっかくきれいに染めた暖色系カラーは少しでも長く楽しみたいですよね。暖色系カラーの色落ちを防ぐケア方法をお伝えします。
色落ちを防ぐにはカラーケア用のシャンプーやトリートメントの使用が効果的です。色味に合わせたカラーシャンプーやカラートリートメントを使うことで、色素を補い美しい髪色が長く続きます。
▼カラーシャンプーが気になった方はこちらもチェック!

忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。
紫外線や熱によるダメージは色落ちの原因に。外出時は日傘や帽子、髪用の日焼け止めスプレーなどで紫外線を防ぎましょう。
高温のシャワーやドライヤー、ヘアアイロンの使いすぎにも注意してください。ドライヤーやヘアアイロンの前には、ヒートプロテクト機能のあるオイルやミストを取り入れるのもおすすめです。

ロレッタエメ スタイリングオイルは毛先までパサつかない、しっとりタイプのスタイリングオイル。髪をツヤのベールでコーティングし、スタイルを持続させます。べたつかないので手に残ったオイルはそのまま肌になじませて使えます。
きれいな暖色系カラーをキープするには、定期的に美容院で色味を補うのがベスト。色落ちを防ぐためには、同じ色味でくり返し染めるのがおすすめです。
さらに、髪の状態に合わせてサロントリートメントを取り入れると、カラーの持ちが良くなり、ツヤ感もアップします。
▼サロントリートメントが気になった方はこちらもチェック!

引用元:カラパレ
暖色系カラーは次のような方に特におすすめです。
ひとつでも当てはまったら、ぜひ暖色系カラーに挑戦してみてください。

引用元:カラパレ
暖色系カラーは肌なじみがよく、ツヤ感や血色感、やわらかさをプラスしてくれる人気の髪色です。明るさやカラーによって幅広いバリエーションがあるので、自分好みの暖色系カラーがきっと見つかりますよ。
自分のパーソナルカラーやなりたいイメージに合わせて、美容師さんと相談しながら自分らしい暖色系カラーにトライしてみてくださいね。

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