高雄篤史
2017/05/15
こんにちは。
浦和でTHROWを活用して外国人風カラーを染めています高雄です。
月曜日は美容師さんに向けての内容をお送りしています
こちらのスロウジャーナルでも沢山のライターさんがキレイなヘアスタイルやカラーの色味をアップしています
ライターさんは現役美容師ですから、まさにご来店下さったお客様のほやほやの一押しのスタイルや色味を見せてくれます
今やSNSやblogなどでお客様にヘアスタイルの変化やカラーやパーマの説明を写真を添えて見せていくのは当然となりましたよね
そのほやほやの一押しスタイルをiPhoneやスマホのカメラで撮る時に…
「あれ?なんか違うなぁ…」
「目で見たものと、写真で見たものの差がある…」
「なんかオレンジっぽい…」
なんて事を感じた事はありませんか?
多分100%あると思います!
あるわー
そう思った方は必見です!
3つの事を気をつけて撮るだけで、お客様にもSNSにもワンランク上のスタイルが撮れるはず
また忙しいサロンワークの中でもサッと撮れないと中々続かないのもありますよね?
ベストな方法でスムーズにやっていく為に、簡単な方法をお教え致します
ダウンライトやLED照明などの下で撮ると、不自然な天使の輪が出来るので髪色がキレイに見えない原因になります
また照明は白く見えても赤やオレンジの色味が入っているので、実際の髪色に赤系がプラスされてしまいます
アッシュ系やグレージュカラーに染めたのに、色味が変わる…そんな方は気にしてみて下さい
どうしてもライトが当たってしまう…
店長さんやオーナーさんのお赦しを得れれば、トレーシングペーパーを貼ると良いです
(LED照明だと家事の心配はないですが、くれぐれも気をつけて下さい)
※右側だけ貼ってます。光がぼやけて柔らかくなっているのが分かります。角度もなるべく変えて直接ライトに写らないように…。
自然光は肉眼では分かりませんが、青白い光が特徴です。照明と違ってカラーの色味を邪魔する事なく、どんなカラーでも自然光を通せば見たままの色味が出ます。
特に朝から昼にかけてはめちゃキレイにでます!
多くのサロンさんが朝など早くから撮影しているのはそういった理由もありますよね
そのサロンだけのベストな場所を探してみて下さい
元の雰囲気より明らかに加工感が強いと受け手は、人工的な印象(ニセモノ感が強くなりますよね…)になりがち。
過度な加工は元の良さまで消してしまう可能性があるますから、気をつけて下さい。
以上の3つを気をつけてみて下さい。
Maisonでも以上の3つを気をつけて、練習がてらやってみたのがコレ
加工してません
もしiPhone7Plusをお持ちの方でポートレートモードをお持ちの方はオススメ。
うちのスタッフで試し撮りしました。
ポートレートモード激アツです!↓
※一眼レフいらんやん…
無加工です。朝に練習で撮ったのでちょっと明るいですが、ハッキリとキレイに写ってます。
カメラの世界は奥が深いですが、3つを気をつけるだけでもヘアスタイルやSNSにアップするのが楽しくなります
是非ご参考になればと思います
ではまたー
高雄
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