カラートリートメントとは?使い方・手順・コツなどを徹底解説! | ヘアケア | bex journal
  • ヘアケア

カラートリートメントとは?使い方・手順・コツなどを徹底解説!

b-ex journal 編集部

b-ex journal 編集部

2023/09/19

「カラー後に色落ちが気になる」「色落ち防止にカラートリートメントをすすめられたけど、本当にいいの?」「カラートリートメントの使い方が分からない」など疑問や悩みがある人はいらっしゃいませんか?

今回は、カラートリートメントの特徴だけでなく、使い方や手順、コツや注意点も解説します。また、実際に使用したbefore・afterの画像も掲載しているので、カラートリートメントを購入するか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

そもそもカラートリートメントって何?


引用元:アッシュシャンプーとカラートリートメントは同時に使用しても大丈夫?
カラートリートメントとは、トリートメント剤に色素が配合されている商品のことを指します。

カラー剤とは異なり、髪の毛の構造に作用して髪色を明るくする効果がないため、髪へのダメージが少ないのが特徴です。また、トリートメント成分によってヘアケア効果が期待できます。

ただし、脱色作用がないため黒髪や暗い髪色に使用しても色の変化はほとんど感じられません。カラートリートメントは、髪の表面に穏やかに染料を浸透させ、退色しやすい明るめの髪色をキープするのが主な使用方法です。

カラートリートメントとカラーの違いについては、こちらも参考にしてください!

カラートリートメントの使い方を知る前に!どんな髪に効果があるの?


引用元:派手髪をした後にホームケアで使うと良いtintbar カラートリートメントは?
ブリーチカラーや明るめのカラーの場合は、色持ちが気になりませんか?とくに画像のような高彩度のカラーの場合は、2~3週間ほどで色落ちが目立ってくることもあるでしょう。

2~3週間ごとに美容室へ通うのは難しいため、ホームケアでカラーをキープできると嬉しいですよね。そのような場合は、カラートリートメントを使用するのがオススメです。

どのようなヘアカラーに使用するとよいのか紹介するので、当てはまる人はカラートリートメントの使用を検討しましょう。

色落ちしやすいハイトーンカラー


引用元:残留色素の上から染めたネイビーブルーカラー
画像のようなネイビーブルーなど、ブルー系のカラーは色落ちを実感しやすいカラーの1つです。また、ピンクやレッド、アッシュなども色落ちが気になるのではないでしょうか。

全頭同じカラーであれば、シャワーの際にカラートリートメントを均一に塗るだけでカラーキープできるので、お手軽ですよ。色落ちに悩んでいる人は、ぜひお試しください。

色落ちが気になるハイライトカラー


引用元:ハイライトを入れたときはtintbarのカラートリートメントのグレイがおすすめ!
ハイライトカラーは人気のスタイルなので、施術している人も多いのではないでしょうか。ハイライト部分はブリーチを行っているため、色落ちしてくると黄ばみが目立ってしまいますよね。

そこで、黄ばみ防止にカラートリートメントを使用するのがオススメです。ハイライト部分と他の部分が同系色であれば、全頭同じカラートリートメントを使用してもOK。

色落ち後の黄ばみを予防したい人は、tintbarグレーがオススメです。カラートリートメント選びに悩んでいる人は、ぜひお試しください。

鮮やかな色味をキープしたいポイントカラー


引用元:裾カラーピンクがめちゃくちゃ可愛いお洒落なデザインカラー
鮮やかな裾カラーなど、彩度の高いポイントカラーを使用している場合も、色落ち防止にカラートリートメントがオススメです。

画像のようなピンクベースの髪に鮮やかなピンクのポイントカラーであれば、tintbarピンクを使うのがよいでしょう。まだ持っていない人は、ぜひお試しください。

個性的な色味のインナーカラー


引用元:インナーカラーのケアはtintbar のカラートリートメントがオススメ
インナーカラーも人気のスタイルの1つですね。カラーによっては色落ちによる黄ばみや変色が気になる人もいるのではないでしょうか。

カラートリートメントならポイントでも使いやすいので、インナーカラーの色落ち防止にも最適です!また、色落ちした状態ならばインナーカラーの部分に異なる色のカラートリートメントを使用するとイメチェンもできますよ。

白髪ぼかしカラーにも最適!


引用元:白髪ぼかしハイライトにおすすめのカラートリートメント
画像のように白髪ぼかしでは、細くハイライトを入れることが多いので、色落ちすると黄ばみが気になるかもしれません。

通常のハイライトカラー同様、色落ちしてきたらカラートリートメントを使用しましょう。

黒染めの退色防止にも!


引用元:tintbarカラートリートメントネイビーの使い方
暗めの髪色にはあまりカラーの効果がないカラートリートメントですが、黒染めの場合は異なります。黒が退色してきて明るくなるのを防止することが可能です。

もし、就活などで黒染めを長持ちさせたい場合はtintbarネイビーがオススメです。退色が気になる人は、ぜひお試しください。

カラートリートメントの正しい使い方や手順は?

カラートリートメントの使い方として、tintbarがオススメしている方法を紹介します。

手順や使用方法は以下の通りです。

1.まずはシャンプーで汚れを流す
2.水気をよく切る
3.トリートメントを全体になじませる
4.髪の毛を目の粗いコームでとかす
5.5~10分ほど放置
6.色水が出なくなるまでしっかり流す

6つの手順はいずれも普段お風呂でトリートメントをする場合とほとんど変わりません。ただし、手順3と4でムラにならないように均一に塗布するのがポイントです。

また、6の色水が出なくなるまでしっかり流すのも重要です。もし、しっかり洗い流せていない場合は、タオルだけでなく床や壁などに垂れて色がついてしまう可能性があるので注意しましょう。

tintbarだけでなく、他のカラートリートメントも基本的には同じ手順で使用します。しかし、商品によっては異なる場合もあるので、説明をよく読んでから使用しましょう。

カラートリートメントの使い方にコツはある?


引用元:ハイトーンの色持ちをよくするならtintbarのカラートリートメントがおすすめ!
カラートリートメントの効果をアップするにはコツがあります。

今回は誰でも試しやすいポイントを4つ紹介するので、ぜひ試してくださいね。

整髪剤や皮脂などは事前にしっかり落とす


髪にオイルやワックス、皮脂がついていると髪の表面がコーティングされ、カラートリートメントが髪の毛に浸透しにくくなります。それにより、効果が十分に得られない可能性があります。

整髪剤や皮脂を落とすためにカラートリートメントを使用する前には必ずシャンプーをしましょう。

髪の水気をしっかり取り除く


カラートリートメントを使用する際は、シャンプー後にしっかりと髪の水気を取り除きましょう。髪を絞るだけでなく、タオルドライもオススメです。

ただし、カラートリートメントによっては乾いた髪に使用することを推奨している場合もあります。商品の説明をよく読んでから使用しましょう。

ムラになりやすいのでたっぷり使う


引用元:【ティントバーカラートリートメント☆ピンク】ハイトーンに褪色している方のカラー前に試してみた♪
乾いた髪だけではなく濡れた髪に使用する際もムラになりやすいので、思い切ってたっぷり使いましょう!

もし髪全体に塗る量が少ないと感じたり、染まっていないと感じたりした場合は、使用量を増やすのがよいでしょう。1度全体に塗ったあとに、再度塗り足すのもオススメです。

ムラにならないように注意してカラートリートメントの量を調整しましょう。

希望のカラーに合わせて放置時間を調整する


引用元:ダメージで色が入りにくい毛先にこそtintbarカラートリートメントがおすすめ
カラートリートメントにもよりますが、放置時間は約5~10分といわれています。

しかし、あまりカラーを濃く入れたくない人は5分未満で様子を見るのがよいかもしれません。一方で、濃く入れたい人は30分~1時間程度など長めの放置時間に設定するのがよいでしょう。

好みの色味に合わせて様子を見ながら放置時間を調整しましょう。

カラートリートメントの使い方で注意すべきことは?


引用元:検証!ネイビー×ピンクtintbar カラートリートメントをmixしてみたらどんな色になるの?
カラートリートメントは使い方に注意しなければ、期待する効果を得られないかもしれません。

そこで、カラートリートメントを使用する際の注意点を3つ紹介します。ポイントを押さえて適切にカラートリートメントを使用しましょう。

適切な頻度で使いましょう


引用元:ベリーベリーピンク→褪色→カラートリートメント【ピンク 】
カラートリートメントは美容室で使用しているカラー剤と比べて退色しやすいです。しかし、ハイトーンの場合は、乾いた髪に毎日使用すると予想以上にカラーが入ってしまうことがあります。そのため、使用する頻度は希望の色味に合わせて3日に1回や1週間に1回程度にしましょう。

しかし、カラートリートメントのカラーは約2週間ほどでほとんど元の色まで退色してしまいます。元のカラーをキープしたいのであれば、2週間以上は期間を空けないほうがよいかもしれません。

美容院に行くまでの期間はカラーキープのために適度な頻度で使用しましょう。

美容室でカラーの予定がある場合は要注意


引用元:ハイライトの色持ちをよくするにはtintbarのカラートリートメントがおすすめ!
カラートリートメントのカラーが髪に残っている状態でヘアカラーを重ねるのはオススメできません。カラートリートメントの成分がカラー剤の邪魔をして、うまく染まらない場合があるからです。

もし美容室でカラーをする予定がある場合は、最後にカラートリートメントを使用してから1か月ほど期間を空けるようにしましょう。

希望のカラーに合わせて選びましょう


引用元:ブリーチをしたカラーにはtintbarのカラートリートメント
カラートリートメントには、さまざまなカラーがあります。カラーキープが目的の場合は、今の髪色に近いカラーを選びましょう。

例えば、赤系の色落ちが気になる人はtintbarピンク、黒染めの色落ちが気になる人はtintbarネイビー、アッシュの色落ちが気になる人はtintbarグレーを選ぶとよいでしょう。

もしカラーを入れたいのではなく黄ばみを抑えたいのであれば、紫のカラートリートメントかtintbarグレーがオススメです。

希望するカラーによって使用するカラートリートメントを選択するとよいでしょう。

tintbarの詳細はこちらで確認できるので、興味のある人はぜひご覧ください。

実際にカラートリートメントを使った髪をみてみましょう


引用元:褪色したカラー毛束をtintbarカラートリートメントを使ってみたら?
カラートリートメントを実際に使用したら、どれほど変化があるのかを紹介します。

今回はtintbarを使用した髪のbefore・afterを掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

赤みを抑えるならtintbarネイビー


引用元:褪色したカラー毛束をtintbarカラートリートメントを使ってみたら?
画像は、退色した髪色にtintbarネイビーを塗布して5分放置した後の髪色です。

放置時間が短くても赤みが減り、青っぽい色合いになります。赤み消しだけであれば、短時間で十分ですね。

もしカラーを強く入れたい人は、乾いた髪に使用し、放置時間を長くしてみるとよいでしょう。

暖色系カラーならtintbarピンク


引用元:褪色したブリーチ毛にtintbarカラートリートメントをつけたら
ブリーチ後、カラーが完全に退色してオレンジ色になった髪にtintbarピンクを使用しました。

beforeと比較すると、髪が高発色な赤色に染まっています。ブリーチベースの髪であれば、ポイントカラーとしても使用できるでしょう。

気になる人は、ぜひお試しください。

迷ったらコレ!tintbarグレー


引用元:ご家庭でもtintbar。カラートリートメント GRAYで差をつけよう。
カラートリートメントを使用する前は、完全に退色している金髪の状態です。

そこへ、シャンプーをしてから濡れた髪へtintbarグレーを塗布しています。放置時間は5~10分ほどで、afterのような髪色になりました。

画像のように退色してしまった髪色を落ち着いた色味にしたい場合は、まずtintbarグレーを試すとよいでしょう。

混ぜて使ってもOK!ネイビー×ピンクでオシャレな秋色に!


引用元:褪色した髪色を秋色に変えれる? tintbarカラートリートメント
カラートリートメントは1色だけではなく、好みに応じて複数のカラーを混ぜて使用するのもオススメです。

画像ではtintbarネイビーとtintbarピンクを同量ずつ混ぜ、放置時間を5分に設定して使用しました。短時間でも、しっかりと赤紫色に染まり、秋にピッタリのカラーになりました。

ご自宅でも試しやすいので、秋カラーにしたい人はぜひ挑戦してくださいね。

カラートリートメントの使い方を理解してカラーキープしましょう!


引用元:カラー剤とカラートリートメントで作るピンクカラー
カラートリートメントはトリートメントに色素が配合された商品のため、髪にダメージを与えずに髪色を調整できる特徴があります。そのため、トリートメントとして使用するだけで髪の退色を防ぐことができるのです。

今回紹介した使い方のコツや注意点を参考にカラートリートメントを適切に使えば、自宅で簡単にヘアカラーのケアができます。

普段からカラートリートメントによるケアを取り入れて、ヘアカラーを長く楽しんでくださいね。

関連キーワード

  • twitter
  • facebook
  • LINE

b-ex

b-ex journal 編集部

  • twitter
  • facebook
  • instagram
私たちの目指すもの
それは、新しい美の体験。
製品も、サービス、
すべてはそのためのメディア。
私たちは、お客様の驚きと歓びをデザインします。
いちばん先をいく完成を、技術を、情報をかけ合わせ、
あらたなビジネスを創りだします。
五感を美しく刺激し、
すべての人に人生の豊かな感動を届けていきます。
  • twitter
  • facebook
  • instagram
b-ex

店舗名

b-ex

取扱ブランド

  • tintbar
  • THROW FASHION
  • THROW COMFORT
  • THROW Hairecare & travel set
  • Deep Layer
  • mm

https://www.b-ex.inc/

RELATED ARTICLE関連記事