高雄篤史
2022/03/12
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
何故ブリーチしないと出せない色があるの?
について書いていきたいと思います。
美容院に行って
「このカラーは1度ブリーチしてますね」
とか
「ブリーチしないと厳しいと思います」
と言われた事はありませんか?
美容師側からするとちょくちょくこのフレーズを
使わないといけない事があります
やはりブリーチをしないと出せない色味や
透明感というのは存在します
ブリーチ無しカラー
と表記されていても、実際のところは
ベースが明るかったりするんですよね〜
ブリーチ無しカラーでも、黒髪に近い状態からは
同じ様なカラーは一気にはいけないもの
カラーってシンプルに
明るくしながら染料をプラスしていくもの
ですが
ブリーチのような脱色に特化した物だと
中身の染料は0なのです
脱色が弱い=染料は濃い
脱色が強い=染料は薄い
という図式になります
もっとシンプルに言ってしまえば
明るくしながら色味をしっかり入れていく事は
出来ないのです
なので一度土台の髪の毛を脱色を行い
シャンプーをしてから、再度色味を入れていく
といった流れになってしまいます
なので一度のカラーでは再現が出来ないのと
ブリーチをしないと出せないカラーというのが
あるんです
説明が長くなりましたが、是非ご参考になれば幸いです
ではまたー
高雄
Maison
高雄篤史