

b-ex journal 編集部
2025/10/13
インナーカラーはどの範囲に入れれば良いの?
髪の長さによってインナーカラーを入れる範囲を変えた方が良い?
インナーカラーを入れる範囲の決め方は?
インナーカラーに興味があるけれど「目立ちすぎるかもしれない」と、入れる範囲に悩んでいませんか?
インナーカラーは、髪の長さや自分がなりたい印象、普段の過ごし方を踏まえて入れる範囲を決めるのがおすすめです。
この記事では、レングス別の施術例やインナーカラーを入れる範囲の定番、選び方のコツまで詳しくご紹介します。
この記事を参考に、インナーカラーに挑戦して理想の自分を手に入れましょう!
インナーカラーを入れた施術例を、以下のレングス別に5つご紹介します。
同じ範囲に入れていても、髪の長さや色で印象は全く異なります。
ご紹介する画像を参考に、自分のヘアスタイルに合ったインナーカラーをイメージしてみてくださいね!

引用:b-ex journal内
ロング×内側全体のインナーカラーは、広い範囲に入れても自然に見せやすいのが特徴です。
ヘアアレンジ次第でも色の見える範囲が変化するので、コーデやメイクに合わせて髪の印象をチェンジすることもできますよ。
組み合わせる色を工夫すれば、落ち着いた上品な印象に仕上がります。
暗髪ベースでも光の当たり方で立体感が出るため、大人っぽい雰囲気を目指したい方にもおすすめです。

引用:b-ex journal内
セミロング×前髪のインナーカラーは、顔周りに華やかさや個性を出したい方にぴったりです。
ベースカラーとの組み合わせ次第で、落ち着いた印象から遊び心のあるスタイルまで幅広く楽しめます。
巻いたりアレンジしたときに色が控えめに見えるのがポイントです。
普段と同じ髪型でも、いつもとは違った雰囲気を演出できますよ。

引用:b-ex journal内
ミディアム×耳周りのインナーカラーは、髪を耳にかけたときだけ見えるさりげなさが魅力です。
アップスタイルにすると顔周りが華やかになり、一気にあか抜けた印象が目指せます。
髪を下ろしている状態では見えにくいため、オフィスや学校で浮きたくないという方にも最適です。インナーカラーが初めてという方も、比較的挑戦しやすいでしょう。

引用:b-ex journal内
重たい印象になりがちなボブスタイルも、内側全体にインナーカラーを入れることで軽やかな印象が目指せます。
髪の動きに合わせて色が見えるため、全体に立体感が生まれるのが特徴です。
もちろんアップスタイルや巻き髪との相性も◎
暗めの色味を選んで、落ち着いた大人っぽい印象に仕上げるのもおすすめです。
伸ばしかけでいつもあまり印象が変わらないという方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

引用:b-ex journal内
ショートヘアで抜け感を出したいなら、耳周りのインナーカラーが好相性です。
髪を耳にかけたときにちらっと見える色味が、いつもとは違った印象を演出してくれますよ。
比較的控えめな仕上がりになることが多いため、ナチュラルに見せたい方やインナーカラーが初めてという方にも最適です。
インナーカラーを入れる範囲に迷ったら、定番の5箇所から選ぶのがおすすめです。
ご紹介する施術例は、あくまで一例です。
インナーカラーを入れる色味や髪の長さによって雰囲気は変わります。
どうしても入れる範囲に迷ってしまう場合は、美容師に相談してみると良いでしょう。

引用:b-ex journal内
耳周りに入れる「イヤリングカラー」は、インナーカラーの中でも特に人気です。
髪を耳にかけたりアレンジしたりしたときだけ色味がのぞくため、簡単にオン・オフで印象を変えられますよ。
落ち着いた中にもアクセントがほしい方や、インナーカラーで失敗したくないという方におすすめです。
▼イヤリングカラーについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もチェック!

引用:b-ex journal内
襟足に色味を入れる「ネープカラー」は、アップスタイルをより魅力的に見せたい人に最適です。
アレンジすれば、髪を動かすたびにカラーがさりげなく見えて一気にこなれた印象に。
明るめのカラーを選べば、いつものスタイルに華やかさをプラスできますよ。

引用:b-ex journal内
髪の内側全体に入れるインナーカラーは、ヘアスタイルに動きや立体感を出したい方におすすめです。
こちらの施術例では明るめのピンク色を入れていますが、暗めの色で大人っぽく仕上げても◎
暗髪でも十分印象が変わりますよ。
ダウンスタイルでは控えめに見えるインナーカラーも、結んだり巻いたりすると華やかな雰囲気に。
範囲を調整して、ナチュラルに仕上げるスタイルも人気です。

引用:カラパレ
ヘアスタイルに個性やトレンド感を出したい方は、前髪に色を入れる「バングカラー」も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
顔周りにアクセントが生まれるため、普段とは大きく印象が変わりますよ。
また、顔周りを明るく華やかに見せる効果があるところにも注目です。
上品な仕上がりにしたい場合は、ベースカラーに合わせて暗めの色味を入れると良いでしょう。

引用:カラパレ
「フェイスフレーミングカラー」は、顔周りを華やかな印象にしたい方にぴったりです。
顔の輪郭を縁取るように入れた色味が、メイクや顔立ちを引き立てます。
顔周りやヘアスタイルに立体感が出るので、小顔に見せる効果が期待できるのも魅力です。
インナーカラーの中では比較的目立つため「失敗したくない」という方は、美容師と仕上がりイメージを共有しておくと安心ですよ。

引用:b-ex journal内
インナーカラーを入れる範囲に迷う場合は、以下の3つを基準にしてみましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
インナーカラーを入れる範囲は、髪の長さに合わせて選ぶのが大切です。
全体のバランスが取りやすい、レングス別のインナーカラーは以下のとおり。

髪の長さに対して入れる範囲が広すぎると、派手に見えることもあります。
施術前に「動いたときにどこまで見せたいか」を美容師に伝えておくようにしましょう。
インナーカラーを入れる際は、普段の生活環境を考慮するのもポイントです。
職場や学校で目立つのを避けたい場合は、耳周りや襟足のような、髪を下ろすと目立ちにくい位置が良いでしょう。
アップスタイルにすれば色味をしっかりと見せることも可能です。
インナーカラーを入れる際は、普段のヘアスタイルや「どれだけ見せたいか」によって範囲を変えるのも大切です。
しっかり見せたいなら内側全体や顔周り、目立たせたくないのなら耳周りや襟足など狭い範囲に入れます。
普段のヘアアレンジやスタイリングに合わせて位置を決めることで、自分らしいおしゃれを楽しめますよ。
▼40代でもインナーカラーやっていいの?と不安な方は、以下の記事もあわせてご確認ください。

引用:b-ex journal内
インナーカラーを入れる際は、髪の長さに対してのバランスや自分がなりたい印象などを踏まえて範囲を決めることで失敗しにくくなります。
選ぶ色味によっても印象は全く変わるため、インナーカラーの入れ方に迷う場合は美容師に相談するのがおすすめです。
希望するイメージから、あなたに最適なスタイルを提案してくれるでしょう。
インナーカラーを入れる範囲に関するよくある質問をまとめました。
A.インナーカラーの料金は、6,000円〜20,000円が一般的です。
ブリーチ回数やカラー剤の種類、髪の長さや状態によっても料金は変動します。
予約する前に、美容院で一度相談しておくと安心ですよ。
A.インナーカラーを目立たせずに楽しみたい場合は、耳周りや襟足といった、髪を下ろした状態でほとんど見えない位置に狭い範囲
で入れるのが良いでしょう。
▼さりげなくインナーカラーを入れたい方は、以下の記事もチェック!
A.必須ではありませんが、選ぶ色味やベースとなる髪色によってはブリーチが必要です。
▼ブリーチなしのインナーカラーに挑戦したい方は、以下の記事もチェック!
▼カラー別にインナーカラーの施術例を見たい方は、以下の記事も合わせて確認してみてください。

b-ex
b-ex journal 編集部

店舗名
b-ex
取扱ブランド