b-ex journal 編集部
2025/04/15
「思いきってイメージをガラッと変えたい」
「垢抜けた雰囲気にしたい」
「自分らしいスタイルを楽しみたい」
そんなメンズにおすすめなのがハイトーンカラーです。
しかし初めてハイトーンに挑戦するときは、どんなカラーや髪型が似合うのか、ダメージはどのくらいかなど、不安なことも多いですよね。
この記事では、メンズに人気のハイトーンカラーから似合う髪型や色持ちのコツまで、ハイトーン初挑戦の方にもわかりやすく解説します。ハイトーンカラーが気になる方はぜひ参考にしてくださいね。
引用元:カラパレ
ハイトーンカラーとは、基本的には明るい髪色全般のことをいいます。ナチュラルなベージュ系から、インパクト抜群のレッドやブルーまで幅広いバリエーションがあります。
ヘアカラーの明るさは「レベル」や「トーン」と呼ばれる数字で表され、一般的に12レベル以上がハイトーンカラーとされています。また、ヘアカラー剤だけでハイトーンに仕上げるのは難しく、多くの場合はブリーチ(脱色)剤を併用します。
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メンズのハイトーンカラーは圧倒的なおしゃれ感や個性を出せるのが魅力です。ここではハイトーンにすることで得られるメリットをご紹介します。
暗髪の方がハイトーンにカラーすると、一気にイメージが変わります。環境が変わって見た目を大きく変えたい方や、今までとは違う雰囲気にしたい方におすすめです。
ハイトーンにすると、表現できるカラーの幅が大きく広がります。他の人とかぶりにくいお気に入りの髪色で個性をアピールできます。
髪色もファッションの一部になり、おしゃれ上級者に見えるのも◎。
ハイトーンにするとグンと垢抜けておしゃれに見えます。人気のストリート系や韓国風ファッションとも相性抜群で、トレンド感のあるスタイルにできます。
手軽におしゃれにできるハイトーンカラーですが、メンテナンスやダメージなどの注意点もあります。ヘアカラー後に後悔しないためにも、事前に知っておきたいデメリットと失敗しないためのポイントをご紹介します。
ハイトーンにするためには、ブリーチ(脱色)がほぼ必須です。希望の明るさや色味によっては2回以上のブリーチが必要で、どうしても髪が傷みやすくなります。
ブリーチ後はトリートメントやホームケアなどをしっかりして、ダメージを軽減することが大切です。
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ハイトーンカラーは、ブリーチによって鮮やかな色味や透明感を表現できるのが魅力です。しかしその反面、色素が定着しにくく、色落ちが早いというデメリットもあります。早い場合は、施術から1〜2週間ほどで色落ちが気になり始めることもあるでしょう。
ハイトーンカラーを長く楽しむためには、カラーシャンプーやカラートリートメントを取り入れたヘアケアがおすすめです。色落ちを防ぎ、美しい髪色をキープしやすくなります。
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ハイトーンカラーは、髪が伸びると地毛との境目が目立ちやすくなります。こまめにリタッチをしないとプリンの状態が気になり、ストレスや負担になることもあるかもしれません。
頻繁に美容院に通うのが難しい方は、プリンが目立ちにくいハイトーンスタイルを選ぶのもおすすめです。美容師さんと相談しながら、好みやライフスタイルに合ったデザインを選ぶと、長くハイトーンを楽しめます。
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一口にハイトーンといっても、カラーによって印象はさまざまです。ここでは、メンズに人気のハイトーンカラーをご紹介します。ぜひ美容院でのオーダーの参考にしてくださいね。
透明感と洗練されたかっこよさが魅力のシルバーカラー。白髪が気になる大人世代にもおすすめです。
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引用元:カラパレ
透明感抜群で存在感のあるホワイト系カラー。ミステリアスでクールな雰囲気を演出できます。
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引用元:カラパレ
性別を問わず人気のミルクティーベージュ。肌なじみがよくやわらかい雰囲気に仕上がります。
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引用元:カラパレ
グレーとベージュをミックスしたグレージュ。透明感のあるナチュラルな仕上がりで、こなれ感を演出できます。
ハイトーンにしてみたいけれど派手すぎるのは避けたい方には、ナチュラルな明るめブラウンがおすすめ。職場や学校でも浮きにくく、ハイトーンでも親しみやすい印象に。
他の人とかぶりにくい個性的なハイトーンにするなら、ブルー系がおすすめです。クールな雰囲気で周りと差をつけられます。
インパクトのあるハイトーンにするならレッド系が◎。華やかな雰囲気に仕上がるのでシンプルなファッションに合わせてもバランスがよくなります。
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そんな方には部分的にハイトーンカラーにするデザインもおすすめです。ここではハイトーンカラーを使ったおすすめのデザインカラーをご紹介します。
引用元:カラパレ
バレイヤージュは髪の表面をほうきでさっと掃いたように色を入れるデザインカラー。シルバーの束感がおしゃれでかっこいいスタイルです。
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引用元:カラパレ
自然なグラデーションで抜け感のある仕上がりのミルクティーベージュのバレイヤージュ。ハイトーンでも奇抜な印象にならずやわらかい雰囲気に。
表面に細く明るい毛束を作るハイライトをブリーチ抜きっぱなしのハイトーンで作ったスタイル。自然な動きと立体感が生まれ、かっこよく決まります。
シルバーのベースにイエローのハイライトの組み合わせ。ツーブロックの部分はブリーチしていないので、ほどよい抜け感のあるおしゃれなスタイルです。
引用元:カラパレ
襟足だけにシルバーグレーを入れたスタイル。パッと見はシンプルですが、チラッと見えるシルバーグレーがポイントになるおしゃれなデザインです。
ダメージやプリンが気にならないのも◎。
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さわやかなミントグリーンが印象的なスタイル。根元を暗めにしているのでプリンが気になりにくく、髪が伸びても手抜きに見えません。
ハイトーンカラーをよりかっこよく見せるには、髪型選びも重要です。ハイトーンにぴったりのおすすめの髪型をご紹介します。
すっきりしたショートは、ハイトーンでも清潔感のあるナチュラルな雰囲気を演出できます。ベージュや明るめのブラウンカラーと合わせれば、こなれ感のある垢抜けヘアに。
王道のマッシュは、ハイトーンカラーとの相性抜群。丸みのあるシルエットがやわらかい印象を作ります。韓国風スタイルにもぴったりです。
長めのウルフカットにハイトーンを合わせると、ストリート感たっぷりの旬スタイルに。明るめのベージュやシルバーがよく似合います。
ブリーチを使ったハイトーンカラーは髪に負担がかかるので、毎日のヘアケアがとても重要です。ここでは色落ちを防ぎ、ハイトーンを美しく保つためのケア方法をお伝えします。
ハイトーンカラーの色落ちを防ぎ、きれいな色味をキープするためには、カラーシャンプーやカラートリートメントの使用が効果的です。髪色に合ったアイテムをヘアケアに取り入れましょう。
忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。
美容院でハイトーンにするときは、一緒にトリートメントもするのがおすすめです。ダメージを補修し、指どおりのよいなめらかな髪に導いてくれます。
自宅でもトリートメントやヘアミルクを使い、乾燥しやすいハイトーンの髪をしっかり保湿しましょう。
▼サロントリートメントが気になった方はこちらもチェック!
熱いシャワーや高温のヘアアイロンはキューティクルをはがし、ハイトーンの色落ちを早める原因に。シャワーの温度は38℃前後のぬるま湯に、ヘアアイロンの設定温度は150℃前後にしましょう。
せっかくのハイトーンを活かすなら、質感や束感をコントロールできるスタイリング剤選びも大切です。ここでは、メンズのハイトーンヘアにおすすめのスタイリング剤をご紹介します。
ハイトーンカラーは、髪に立体感や動きを出すことで抜け感が生まれ、よりスタイリッシュな雰囲気に仕上がります。
ロレッタ メイクアップワックス 4.0は、ほどよいセット力と軽さを両立できる万能ワックス。ふんわりとした束感を作りたいときや、ナチュラルな動きを出したいときにぴったりです。
パサつきが目立ちやすいハイトーンは、ツヤ感をプラスしてこなれ感を演出すると◎。
ロレッタ エメ サンドバームは、軽めのバームで重すぎない自然なツヤ感が魅力。乾燥や広がりを抑えながら、ナチュラルにまとめたいときに活躍します。
ハイトーンの色味を活かしながらスタイルを崩さずにキープしたいときは、ロレッタ エメ ジェルがおすすめ。
ジェル特有のパリッとした固まりすぎ感が少なく、ツヤとホールド力を両立できるアイテム。きっちりめのスタイルやツヤ感をしっかり出したいときに最適です。
メンズのハイトーンカラーは、自分らしさを表現できる魅力的なスタイルです。初心者でも挑戦しやすい色味やプリンが目立ちにくいスタイルもあるので、ぜひ気軽に美容師さんに相談してみてください。
人気のカラーや注意点を押さえて、自分にぴったりのハイトーンを楽しんでくださいね。
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