

b-ex journal 編集部
2025/06/27
ピンクブラウンはどんな髪色?
ピンクブラウンの髪色はブリーチなしでもできる?
ピンクブラウンはどんな人に似合う髪色?
髪色をピンクブラウンにしてみたいけれど「自分に似合うかわからないから」と挑戦するのをためらっていませんか?
ピンクブラウンはナチュラルで落ち着いた印象に仕上がる髪色なので、甘すぎない大人可愛い雰囲気を目指したい方にぴったりです。
この記事では、ピンクブラウンの髪色について実際の施術例をご紹介していきます。
似合う人の特徴や色落ちについても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

引用元:b-ex journal内
ピンクブラウンは、名前の通りピンクとナチュラルなブラウンをミックスしたヘアカラーです。
上品な印象に仕上がりやすいため、年齢・性別問わず楽しめます。
ピンク系のカラーが初めての人や男性、白髪染めにもぴったりです。
ピンクとブラウンは色の配合やトーンによっても雰囲気が変わり、幅広いバリエーションが楽しめます。
色味に迷ったら美容師に相談してみてください。
好みや希望から、あなたにぴったりのカラーを提案してくれますよ。
ピンクブラウンの施術例を3つ、以下の明るさ別にご紹介します。
カラー剤の配合次第では、同レベルの明るさであっても暗く、落ち着いて見えることもあります。
ご紹介する施術例を参考に、仕上がりをイメージしてみてくださいね。

引用元:カラパレ
ブリーチが前提の、ハイトーンのピンクブラウンです。
明るい髪色ですが、深みのあるピンクブラウンが入ることで、透明感のある落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
ほんのりとしたピンクが、甘すぎない大人可愛さを演出してくれるところも魅力です。
おしゃれで垢ぬけた印象を目指したい方におすすめですよ。

引用元:b-ex journal内
こちらは、ブラウンをベースに、赤みが強めのベリーピンクをプラスしたニュアンスカラーです。
落ち着いた色味の中にもしっかりとピンク色が感じられる、大人の女性らしい髪色になっています。
肌馴染みの良いくすんだピンクブラウンなので、ピンクが強くてもナチュラルに見えるところが◎
カラー初心者さんも挑戦しやすい色味ですよ。

引用元:b-ex journal内
彩度を抑えた、暗めのピンクブラウンです。
落ち着いた色味ですが、ピンク色が入ることで、ショートやボブスタイルと合わせてもカジュアルになりすぎません。
髪色に制限のある方はもちろん、さりげないおしゃれを目指したい方にもぴったりのカラーです。
ピンクブラウンはブリーチなしでもキレイに染まります。
ナチュラルな明るさで上品な髪色に仕上がるので、ダメージを最小限に抑えたい方はもちろん、派手すぎない垢ぬけた仕上がりを目指したい方にも最適です。
ここでは、ピンクブラウン×ブリーチなしの髪色について、実際の以下4つの施術例をご紹介します。

引用元:b-ex journal内
ブリーチなしで、彩度が強めのピンク色で染めた例です。
全体的に暗めですが、はっきりとしたピンク色で可愛らしい印象になりました。
比較的赤みが強めですが、ブラウンと混ぜているので肌馴染みが良く、ナチュラルに仕上がっています。

引用元:b-ex journal内
こちらの方は、髪の黄色みを抑えたいとご希望でした。
そのため、ピンクブラウンにラベンダーを加え、色落ち後も黄色みを抑えられるように仕上げています。
また、ラベンダーをプラスすることで、より透明感のある印象になりました。

引用元:b-ex journal内
ピンクカラーを複数回繰り返しているお客様です。
同じカラーを続けているため、ブリーチなしでも深みのあるキレイなカラーに染まりました。
元の髪色によっては、ブリーチなしで画像のようなカラーを出すのが難しいかもしれません。
髪の状態によっては2回染めを行うダブルカラーという施術方法で理想の色味に近づけることも可能なので、不安な場合は事前に美容師に相談しておくと安心ですよ。

引用元:b-ex journal内
大人っぽいベリー系のピンクブラウンです。
赤みの強いはっきりとしたピンク色で染めていますが、ブラウンが甘さを抑えたナチュラルな色味が特徴です。
上品で華やかな印象を目指したい方にぴったりの髪色と言えます。
ピンクブラウンはデザインカラーとして取り入れても、派手すぎずおしゃれに仕上がる髪色です。
ここでは以下2つのデザインカラーについて、実際の施術例をご紹介します。

引用元:b-ex journal内
伸びてきた根元の色を活かして、毛先にかけてピンクブラウンのグラデーションを施した例です。
ややピンク色が強いカラーリングですが、根元のブラウンが全体に落ち着きを与えているため、派手な印象はありません。

引用元:カラパレ
ピンクブラウンをベースに、赤みの強いピンクのインナーカラーが映えます。
こちらは、ピンク色にラベンダーがプラスされているところがポイントです。
黄色みが抑えられ、自然な透明感とツヤ感のある仕上がりになっています。
ピンクブラウンを上手に取り入れることで、さりげないおしゃれ見えが叶いますよ。

引用元:b-ex journal内
ピンクブラウンの色持ちや髪色の変化は、以下の通りです。

ピンクブラウンは色落ちしても黄みが出にくく、キレイな髪色が続くのが特徴です。
また、毎日のホームケアである程度色落ちを防げます。
こまめなケアで色味やツヤ、透明感を維持しつつ、色落ちの過程を楽しむのも良いですね。
▼ブリーチなしのピンクヘアについて詳しく知りたい人は、以下の記事もチェック!

色落ちを防ぎ、ピンクブラウンの髪色を長持ちさせる方法は以下の3つです。
ピンクブラウンの髪色を長持ちさせるには、洗浄力の優しいカラーケア用のシャンプーやトリートメントを使うのがおすすめです。
通常のシャンプーでは洗浄力が強すぎるため、カラー剤の流出が早まってしまうおそれがあります。
また、毎日の洗髪で流出しがちな色素を補うために、ピンクシャンプーやピンクトリートメントを使うのも効果的です。
おすすめは「ティントバー カラートリートメント(ピンク)」です。
週1回のケアで髪にうるおいを与えながら、色落ちを感じやすいピンク色をしっかりチャージできます。忙しい方でも手軽に続けられますよ。
▼ピンクシャンプーについて詳しく知りたい人は、以下の記事もチェック!
ピンクブラウンの髪色を維持するには、施術後のダメージケアも重要です。
たとえブリーチなしの施術であっても、カラーを施した髪は少なからずダメージを受けた状態になっています。
ケアをせずそのまま放っておくとダメージが進行してキューティクルが開き、カラー剤が流出しやすい状態になってしまいます。
そのため、ダメージ補修成分が含まれたアイテムでこまめにケアをしてあげるのがおすすめです。
おすすめは、洗い流さないタイプのトリートメント「ロレッタ プレミアムベースケアオイル」。
ごわごわとしたダメージ毛も、付けるたびにやわらかく指通りの良い髪へと導いてくれるはずです。
▼ヘアケアについて詳しく知りたい人は、以下の記事もチェック!
ピンクブラウンのきれいな髪色やツヤを保つには、日頃からの紫外線対策が不可欠です。
紫外線はメラニン色素を破壊するため、直接日光を浴びると髪の変色を引き起こす恐れがあります。
また、日差しによって髪が乾燥するとキューティクルが開き、カラー剤が流れ出て褪色が早まってしまう原因にもなってしまいます。
帽子や日傘、UVケアアイテムを使って、直接紫外線を浴びないよう意識しておきましょう。
▼髪の紫外線対策について詳しく知りたい人は、以下の記事もチェック!

引用元:b-ex journal内
ピンクブラウンは、暖色系の中でもパーソナルカラーに左右されにくい髪色です。
比較的日本人の肌に馴染みやすい色であるうえに、ピンクとブラウンの割合や濃さを調節すれば肌タイプに合った色味が作れます。
自分に似合う髪色がわからない場合は、美容師に相談すると良いでしょう。
あなたの希望やベースの髪色から、ぴったりのピンクブラウンを提案してくれるはずです。

引用元:カラパレ
ピンクブラウンはパーソナルカラーを問わず楽しめる髪色ですが、特に似合う人の特徴を2つご紹介します。
暖色系カラーであるピンクブラウンは、血色感のあるメイクと相性の良い色味です。
また、透明感のある自然な印象に仕上がりやすい髪色なので、ナチュラルメイクが似合う人との相性も抜群だと言えます。
チークやリップにコーラルピンクやローズ系を取り入れるのもおすすめです。髪色とのバランスが整い、より顔色が明るく見える効果が期待できますよ。
ピンクブラウンはやわらかく女性らしい印象を与えるカラーなので、フェミニンやナチュラル系のファッションとよく馴染みます。
特に花柄やベージュ系、くすみカラーといった優しい色味の服を着ることが多い方は、髪色と統一感のあるおしゃれな印象に仕上がります。
反対に、普段モードやストリート系ファッションが多い人には、ピンクブラウンの髪色はやや甘すぎると感じる可能性があります。
甘くなりすぎないように髪色のトーンを落とす方法もあるので、美容師に相談して、自分に合った髪色を探してみてくださいね。

引用元:b-ex journal内
ピンクブラウンはメンズにもおすすめの髪色です。
ブラウンがベースの落ち着いたピンクなので、甘くなりすぎずスタイリッシュな雰囲気が目指せます。
メンズのピンクブラウンは、透明感がプラスされ、やわらかく親しみやすい印象に仕上がるところが魅力です。他の人とかぶりにくい髪色にしたい人にもぴったりですよ。

引用元:b-ex journal内
ピンクブラウンは、甘くなりすぎない大人の可愛さを演出したい方におすすめの髪色です。
また、ピンクとブラウンの割合を調節すればブルベ・イエベ問わず似合わせカラーが作れるため、比較的誰でも挑戦しやすい色味だと言えるでしょう。
ピンクブラウンの色味に悩んだら、ぜひ美容院で相談してみてください。あなたに似合う理想の髪色を、美容師がプロの目線で提案してくれるはずですよ。

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