

本村正文
2025/07/15
こんにちは、福岡の北九州にある美容室【est】の本村正文です。
ピンクゴールドがどんな髪色なのか知りたい
ピンクゴールドはブリーチなしでもできる?
ピンクゴールドは髪色が色落ちするとどうなる?
そんな疑問から、ピンクゴールドの髪色に挑戦するか迷っていませんか?
ピンクゴールドは、華やかで上品な、大人可愛い印象が叶う髪色です。
配合次第で印象が大きく変わるため、派手になりすぎたくない方は、美容師に相談して理想の色味を探すのがおすすめです。
この記事では、ピンクゴールドの髪色について、実際の施術例から色落ち対策まで詳しく解説します。
理想のピンクゴールドを見つけて、自分らしい髪色を楽しみましょう。
ピンクゴールドの髪色について、以下7つの施術例をご紹介します。
ご紹介する施術例を参考に、仕上がりをイメージしてみてくださいね。

引用:カラパレ
ピンクゴールド×シアーラベンダーは、透明感が魅力の大人可愛いニュアンスカラーです。
赤みを抑えた繊細な色合いが、落ち着いた雰囲気とさりげない個性を演出します。
おしゃれ感が欲しい方や、垢ぬけた印象にしたい方におすすめの髪色です。

引用:カラパレ
ピンクゴールドに赤みを抑えるラベンダーベージュを加えた、上品なツヤ感がポイントの髪色です。
ピンクの可愛らしさにラベンダーベージュの落ち着きをプラスすることで、透明感のある仕上がりになります。
ピンク色を強めに出したいけれど甘くなりすぎるのは嫌という方や、顔まわりに華やかさがほしい方はぜひ挑戦してみてくださいね。

ピンクゴールドにモーヴベージュをプラスした例です。
毛先のみブリーチを施し、ウィービングやバレイヤージュといった手法で、細くすじ状にカラーを入れています。
落ち着きのあるナチュラルな色味にくすみ感が加わり、派手すぎず、大人っぽい印象にまとまりますよ。
落ち着いた雰囲気の中にも華やかさがほしい方にぴったりの髪色です。

引用:カラパレ
透明感と血色感のあるベージュ寄りのピンクゴールドにほんのり深みのあるショコラブラウンををプラスした髪色です。
やさしいツヤ感のある色味なので、ピンクの発色が強めでも、洗練された大人っぽい印象に仕上がります。
ピンクの発色が強めでも派手すぎず、落ち着いた雰囲気に見せたい方に人気の組み合わせです。

引用:カラパレ
ピンクゴールド×ショコララベンダーで仕上げた例です。
ピンクゴールドにラベンダーのくすみ感とショコラの深みが合わさって、落ち着きの中にほんのり甘さが感じられるフェミニンな髪色に。
上品で女性らしい印象を求める方にぴったりです。

引用:カラパレ
ピンクゴールド×ミルクティーは、ナチュラルでこなれ感のある髪色です。
ピンクゴールドの血色感にまろやかなミルクティーの色味が加わることで、肌馴染みの良いやわらかな発色に仕上げています。
くすみ系の色味が好きな方や、肌を明るく見せたい方に人気の髪色です。

引用:カラパレ
ピンクゴールドをベースに、透け感のあるオレンジをプラスしたニュアンスカラーです。
自然な血色感が出せて肌馴染みが良いため、明るめでも派手になりすぎません。
発色の良い髪色で個性を演出したい方や、あたたかみのある雰囲気に仕上げたい方におすすめです。
ピンクゴールドを髪色に取り入れた、デザインカラー施術例を3つご紹介します。
さりげなく個性を引き出すデザインで、ピンクゴールドを取り入れた髪色を楽しんでみてください。

引用:カラパレ
ピンクゴールドにオレンジを足したやわらかな色味がベースの、ダブルインナーカラーです。
インナーには「くすみピンク」と「シアーオレンジ」を組み合わせ、さりげない動きとアクセントをプラスしています。
個性的で洗練された仕上がりが目指せる髪色です。
▼ピンクのインナーカラーについて詳しく知りたい方は、以下の記事もチェック!

引用:カラパレ
ピンクゴールドのベースに、毛先だけほんのり発色する裾オレンジを組み合わせたデザインカラーです。
やわらかい印象の中に遊び心があり、春夏にぴったりの軽やかな雰囲気に仕上がります。
明るめカラーに挑戦したい方にもおすすめです。
▼ピンクの裾カラーについて詳しく知りたい方は、以下の記事もチェック!

引用:カラパレ
根元から中間まではくすみピンクゴールド、毛先にかけて淡いウォームオレンジを重ねたグラデーションカラーです。
オレンジの発色が強い印象ですが、グラデーション部分が自然になるように調整することで派手になりすぎず、フェミニンで軽やかな雰囲気を演出しています。
個性的で垢ぬけた仕上がりを目指したい方にぴったりです。

ピンクゴールドをブリーチなしで染めた場合、ブリーチありの施術より発色は控えめですが、その分深みと上品さが引き立ちます。
また、髪へのダメージを最小限に抑えられるほか、明るさも最大で12〜13トーン程度まで期待できます。
カラーが初めての方や髪が傷むのを避けたい方は、検討してみると良いでしょう。
ただし、仕上がりはベースの髪色によって大きく左右されます。美容師と相談しながら色味を決めておくと良いですね。
▼ブリーチなしでピンクヘアに挑戦したい方は、以下の記事もチェック!

引用:カラパレ
ピンクゴールドは、ブリーチの有無で色が落ちるまでの期間や、色落ち後の髪色が異なります。
ブリーチありの場合は髪へのダメージが大きい分、開いたキューティクルからカラー剤が流出しやすいため、約1〜2週間で金髪に近い色合いに変化していきます。
一方、ブリーチなしの場合は約2〜3週間で徐々にピンク色が抜け、ページュやブラウンに近い色味へと移ろいます。
ピンクゴールドは比較的きれいに色落ちするので、髪色が変化する過程を楽しむのもおすすめですよ。
▼ブリーチ1回でできるピンクヘアの明るさを知りたい方は、以下の記事もチェック!

ピンクゴールドの色落ちを防ぎ、髪色を長持ちさせるのにおすすめの方法は以下の3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
ピンクゴールドの髪色を長持ちさせるためには、カラー専用のシャンプーを使いましょう。
通常のシャンプーは洗浄力が強く、髪のダメージや色落ちを早める原因になります。
また、日々の洗髪で流れやすい色素を補うために、ピンクシャンプー・トリートメントを取り入れるのも効果的です。
「ティントバー カラートリートメント ピンク」なら、流出しやすいピンク色を手軽に補えますよ。
ピンクゴールドの髪色を維持するためには、トリートメントを活用したヘアケアも有効です。
カラー後の髪は、ブリーチなしでも少なからずダメージを受けています。そのまま放置すると髪が乾燥してキューティクルが開き、色素の流出が早まって色落ちが進行しやすくなります。
ピンクゴールドの髪色を長持ちさせるには、自分の髪の状態に合ったトリートメントを選び、日々のケアを続けていくことが重要です。
おすすめは「ピュアナチュラルボタニカル モイストリッチトリートメント」。
ダメージを受けた髪に潤いを与え、ツヤのある髪に導いてくれますよ。
ピンクゴールドのきれいな髪色やツヤを保つには、紫外線対策が欠かせません。
紫外線は髪の色素を壊し、色褪せを招く原因となります。
また、直接日光を浴びて乾燥した髪はキューティクルが開き、カラー剤が流出しやすくなるため色落ちが進んでしまいます。
外出時はUVケアアイテムや帽子、日傘を活用して、髪を紫外線から守りましょう。

ピンクゴールドは複数の色味を繊細に配合する必要があるため、市販のカラー剤では思うような発色を得るのが難しい髪色だと言えるでしょう。
また、理想の色味にするにはブリーチが必要なこともあります。
セルフブリーチによる色ムラはカラーの仕上がりにも大きく影響するため、失敗するのが心配だという場合は美容院で施術してもらうのがおすすめです。

ピンクゴールドは、大人可愛く、上品に仕上がる髪色です。
可愛らしい印象のピンクに赤みを抑える効果のあるゴールドをプラスするため、甘くなりすぎないのが魅力です。
ブリーチなしで染めた場合、ブリーチありの場合と比べると発色や明るさは控えめになりますが、深みのある洗練された髪色が楽しめますよ。
カラー剤の配合次第で印象が大きく変わる繊細な色味なので、理想の色味を叶えるには美容師との相談が安心です。
ご紹介した施術例を参考に、自分にぴったりのピンクゴールドを手に入れてくださいね!
▼ピンクからカラーチェンジする場合の方法を知りたい方は、以下の記事もチェック!

【est】
本村正文
