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【美容師が完全解説】白髪の原因や生える場所には理由があった!改善方法は!?

岩田 考司

岩田 考司

2023/03/25

この記事にたどり着いたあなたは
「え!最近白髪が増えてきた!?」
「そもそも白髪ってなんで生えるんだろう」
「何か原因あるなら改善しなきゃ!」
など”ちょっと気になり始めてきた”方が多いのではないでしょうか?
白髪が生えてくると
「周りからどう見えるんだろう」
「これ以上増えないかな」
など不安な気持ちになってしまいますよね。
そんな方は最後までこの記事を読んでもらえると
“原因や対処法”を見つけることができます!
ヘアケア美容メーカーの株式会社b-exが
白髪に詳しい大坂の美容師『トレンザ』の岩田考司さんと一緒に徹底解説していきます!

白髪が生える原因

毛髪に色を与えているのは「メラニン色素」です。
髪の毛の毛根部分には「毛母細胞」という髪を作る細胞があります。
この毛母細胞にメラニン色素が与えられることによって髪の毛に色が生まれるという仕組みになっています。
しかし、白髪になる原因は何らかの原因で細胞の働きが低下することで、メラニン色素が作られなくなったり、毛母細胞にメラニン色素が受け渡されなくなってしまいます。
すると髪の毛は色を失ってしまい、
光の反射で白く見えてしまう=白髪になってしまいます。

白髪の原因1【遺伝】


白髪になりやすい人と、そうでない人がいます。
若白髪の人は10代や20代でも白髪が出始めますよね。
これには遺伝的な要因大きいと考えられます。
白髪だけではなく、例えば両親のどちらかが薄毛の場合、子供も遺伝で薄毛になる可能性も高くなると言われているのも同じですよね。
まれなケースとして、遺伝的な原因により先天的に色素形成能力のない人も白髪になります。

白髪の原因2【加齢】


白髪の原因として、加齢よる影響も挙げられます。
髪の毛を作る毛母細胞やメラノサイトは加齢によって働きが低下してきます。
基本的にはある一定の年齢を超えると白髪が生えやすくなってきます。
特に30代以降から白髪が増えてくるケースが多いですが、非常に個人差があります。

白髪の原因3【栄養不足】


白髪の原因として、栄養不足によって毛母細胞などの働きが低下して白髪が増えるケースも考えられます。
きちんとした栄養が摂れなくなると、髪の毛の発育にも影響し、髪を作る毛母細胞の機能も低下してしまいます。
健康な髪の毛を作るには、多くの栄養素や酸素が必要なため、栄養バランスのよい食事をすることが大切です。
忙しい現代人はしっかりとした食事ができず、タンパク質やミネラル、ビタミンなどが不足していることが多いです。

白髪の原因4【睡眠不足】


毎日7時間ほどの睡眠がベストと言われています。
睡眠は交感神経や副交感神経という体の自律神経と深い関わりがあります。
睡眠中には副交感神経が優位になり、体は新しい細胞を生み出したり修復したりするので、メラニン色素を生成するメラノサイトの働きも回復することができます。
その反面、睡眠不足の状態ではメラノサイトのダメージはそのまま蓄積されることになります。
するとメラニン色素を作れなくなったり、うまく毛母細胞へと送られなくなったりというリスクが高まってしまいます。
しっかりと毎日の睡眠が取れてない状態だと身体の休息がしっかりと行われないので、体の機能が低下することで髪の毛にも影響が及んでしまうので注意が必要です。

白髪の原因5【運動不足】


運動不足で血流が悪くなると毛細血管の流れも悪くなり、メラニン色素を作るために必要な栄養が毛根に届きにくくなり、白髪につながります。
学生の頃に比べると20代や30代になると運動をする機会が少なくなります。
体を動かさなくなると、体の機能が少しずつ低下し始めていきます。
髪だけではなく体の健康にも良いので運動は大切ですよね。
後述する「ストレス」への効果もあります。
運動をすることでストレスに対抗するホルモンである「セロトニン」が活性化されます。
ストレスも血行不良の原因となるので、ストレス解消のためにも運動をするようにしましょう。

白髪の原因6【ストレス】


忙しい現代社会では、ストレスとの良い付き合い方が大切です。
ストレスは、体の自律神経を乱す要因の1つとも言われており、体への不調にもつながります。
ストレスが溜まると活性酸素が増え、白髪の原因となります。
活性酸素は、呼吸により体内に入った酸素の一部が、活発化して細胞の機能や増殖にダメージを与えることで発生します。
さらにストレスを感じると交感神経が優位になり、血管が収縮する現象が起こります。
活性酸素の影響を受けたり血管が収縮したりすると、色素細胞を生み出すのに必要なメラノサイトにまで栄養が行き渡りません。
そのため、メラノサイトの機能がうまく働かず、白髪になってしまったり、健康的な髪の毛が生えてこなくなってしまう場合もあります。
仕事が忙しく不規則な生活を送ったり、人間関係の悩みで精神的なストレスを抱えたりしていませんか?
白髪を改善するにはストレスを緩和する方法を考えてみることも必要です。

白髪の原因7【病気】


突然白髪が生えてきた場合には病気の可能性もあります。
病気になることで、メラノサイトや毛母細胞の働きが低下して白髪になるケースもあります。
白髪を増やす可能性のある病気は以下のものがあると言われています。
・悪性貧血(巨赤芽球性貧血)
・甲状腺機能低下症
・腎不全
・原田病(フォークト・小柳・原田病)
また、円形脱毛症なども抜けた後最初に生えてくる髪の毛は、メラニン色素が育成されていない状態の白髪のまま生えてくる場合があります。
その他、あらゆる病気の時は体の働きが低下するので、髪の毛への影響も少なからずあるち考えられます。

世代別の白髪の原因を解説!

白髪の原因は上記のパターンが考えられますが、この記事を見ていただいている方々も世代はそれぞれかと思います。
年齢によって白髪の原因や生えてくる割合は異なりますので、世代別に多い原因を分解してみましょう。

10代の主な白髪の原因

・遺伝
・病気
通常白髪が生える可能性は低い10代から白髪になる原因として、一番の要因は遺伝による影響が多いと考えられます。
若白髪や、一部分だけ白髪が生えてくるケースが稀にみられます。
白髪が目立たないようにカットしたり、白髪をぼかすことができるファッションカラーで染めるなどの対策がよいでしょう。

20代の主な白髪の原因

・遺伝
・栄養不足
・睡眠不足
・ストレス
20代からは白髪になる原因が少し増えてきます。
学生から社会人になり働き始めるこの世代になると、一人暮らしや仕事でのストレスなども白髪になる原因になりやすいでしょう。
学生の頃とは違う生活習慣で、睡眠不足や不規則な食生活も影響するので気をつけたいですね。
気になることがあれば、医療機関を受診しましょう。

30代の主な白髪の原因

・遺伝
・睡眠不足
・運動不足
・ストレス
・加齢
一般的には30代を境に白髪が増えてくる人が多くなります。
30代になると、仕事、家庭でのストレス度も大きくなり、体の疲れが進むことで老化にもつながってきます。
20代の時のような体力もなくなってくるこの世代から老化を少しずつ感じやすくなりますね。
予防するためにも20代から運動の習慣や食生活を見なすなど心掛けましょう。

40代の主な白髪の原因

・遺伝
・睡眠不足
・運動不足
・ストレス
・加齢
40代になると、白髪の割合が大幅に増えてくるうえにお肌の状態も変化してくるので、見た目も老けてみられやすくなってしまう世代です。
一般的には白髪の割合も20%〜40%と30代の頃の白髪と比べても本数が増えてくるケースが多いです。
対策として定期的に美容室に通い、白髪を染められるグレイカラーをオーダーしてみましょう。

白髪が生えやすい場所の理由

よく、お客様からの質問で
【目立つ所に白髪が多い】と言われることがあります。
例えば、髪の毛の分け目、生え際、後頭部など。
そして同じ所に生えますよね?
実は白髪の生えやすい場所には理由があるのです。

分け目に白髪が多い方

分け目に多い人は外的な理由が、原因かもしれません。
無防備に浴び続けた直射日光。
どうしても頭頂部や分け目は、直に紫外線を浴びてしまいますよね。
すると紫外線により活性酸素が発生してそれが白髪にさせます。
スタイリング剤やヘアスプレーなどでも紫外線対策ができるものもありますので、使用してみましょう。

生え際に白髪が多い方

生え際や特にこめかみ部分には神経細胞が通っています。
パソコン作業や神経を使うお仕事などの方は神経細胞が活発になり、その部分に、活性酸素が発生します。
それが原因で白髪になりやすいと言われています。
神経を使われるお仕事の方などは神経を休める事が大切なので、ご自宅でのマッサージや定期的に美容室でのヘッドスパ等でリラックスをおすすめします。

後頭部に白髪が多い方

後頭部には生殖器系のツボがあります。
後頭部に多い方は生理不順などのホルモンバランスの乱れの疑いもあります。
ホルモンバランスの乱れは適度な運動や糖分の摂り過ぎに注意等でも改善される可能性がありますのでお試しください。

特定の場所に白髪が多い方

何時も特定の場所という方はその箇所の刺激が原因かもしれません。
例えば何時も同じ所で髪の毛を結ぶ。シャンプーを、その箇所だけ強く洗う。または頭を掻く癖があるなどです。
頭皮にストレスがかかって炎症などが起きて白髪の原因に繋がって可能性があります。

白髪にはNGな行動

実はよかれと思ってたことや知らず知らずのうちにやっていたことで、白髪には良くないことがあります。
これ以上白髪を増やさないためにも、普段からやってしまっていたかもしれないNG行動がないか振り返ってみてください。

白髪を抜く


白髪を抜くのはNGです。
そもそも白髪は、加齢や遺伝的要因、精神的ストレスなどにより、色素をつくりだす細胞のメラノサイトの働きが鈍ったり死んでしまったりすることにより生じます。
つまり、白髪は色が白くなってしまっただけで、決して「成長が止まった毛」ではないのです。
そのため、今ある白髪を抜いたとしても、新たに生えてくる毛の多くはまた白髪というサイクルに陥りがち。
白髪は抜いても増えませんが、無理に白髪を抜くことによって、頭皮にトラブルが起きやすくなるのは確実です。
さらに、毛を無理に抜くことは毛穴や毛根を傷つけて頭皮の炎症を起こす恐れもあることから、次に生える髪にダメージを与えないためにもおすすめしません。

髪を乾かさずに寝る


ついつい面倒になってしまい、髪を乾かさずに濡れたまま自然乾燥させていませんか?
髪を乾かさずに寝るのは、髪にとっては優しくない行動なんです。
濡れた髪はキューティクルが剝がれやすい状態。
少しの刺激でキューティクルが剝がれ、髪が乾燥しやすくなり、ツヤ感がなくなる原因に。
寝ている間に枕にこすれて知らぬ間にダメージを受けているのです。
また、蒸れたままの頭皮はトラブルを起こしやすくなるため、白髪予防にも髪は必ず乾かしてから寝ましょう。
髪が乾きにくくて悩んでいる方は、ドライヤーを速乾性のあるものに変えてみたり、髪を乾かす時間を短縮してくれるヘアオイルなどもありますので活用してみてくださいね。

セルフで白髪を染める


白髪を隠す対策として「白髪染め」が代表的な対処法ですよね。
しかし、手軽にお金をあまりかけずに対応したいと「市販の白髪染め」を使われている方も多くいらっしゃいます。
一時的な対応としてはありの場合もありますが、実はおすすめはできません。
市販の白髪染めは、手軽さと価格を引き換えに、アルカリの量が多く含まれています。
アルカリの量が多いほどダメージが強くなるので、頭皮の炎症のリスクが高まったり、髪の毛のキューティクルを痛めてしまいます。
セルフカラーされている方で、頭皮が赤く炎症を起こしている方をお見受けすることも多々あります。
薬剤によって頭皮環境が悪くなったり、カラー剤に含まれている白髪の原因につながる「活性酸素」が残留することで、白髪が増加してしまう場合もあります。
また、市販の白髪染めは色が濁りやすく、回数を重ねるほど強く濁っていきます。
濁ることで次のヘアカラー時に綺麗な色に発色しなかったり、脱色がしにくくなるため明るい色にしたい時に難しくなってしまいます。

根本的な解決には美容室で、プロによる施術や刺激の少ない白髪染めの薬剤を使ってもらうことや、綺麗な発色でヘアカラーを楽しむことが大切です。
白髪染めの周期は3週間〜1か月くらいがおすすめです。

白髪の予防

白髪が生えてきてしまうとなかなか元には戻らないので「うまく隠す」ことが対処法になります。
ですので「そもそも白髪が生えないようにする」ことが大切になります。
メラノサイトの休止やチロシンの不足が原因であれば黒髪に戻る可能性はありますが、それは白髪の約2割とも言われています。
残りの8割はメラノサイトが消失して白髪になるのです。メラノサイトが消失してしまう前に、適切にケアをすることが大事です。

必要な栄養素を意識した食事を摂る


【タンパク質】
タンパク質は髪の毛の主成分であり重要な栄養素です。
タンパク質が不足すると、髪の毛を黒くする「チロシン」と呼ばれるメラニン色素の原料となる成分も不足するため、白髪になりやすくなります。
肉や魚、卵など動物性のタンパク質だけでなく、大豆など植物性のタンパク質も幅広く摂りましょう。
●タンパク質
肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品、牡蠣など

【ミネラル】
ミネラルは髪の毛に色素を送り込むために欠かせない栄養素の一つです。
髪を黒くする鍵となるメラニン色素を生み出すメラノサイトは、「チシロナーゼ」という酵素を使ってチロシンを黒い色素に変化させます。
その時に、メラノサイトの働きを活性化するのがミネラルです。
亜鉛や鉄分などミネラルは食べ物から摂取するように普段から心掛けて、サプリメントなどを補助的に利用するのもおすすめです。
●亜鉛
牡蠣やハマグリなどの貝類、牛肉、レバー、チーズなど
●鉄分
レバー、牛肉、赤身の魚、豆類など

【ビタミン】
頭皮の新陳代謝を促進するビタミンB、細胞の活性化をさせ老化を防ぐビタミンC、血行をよくするビタミンEやビタミンAなども大切です。
●ビタミンB
豚肉、穀類、レバー、ニンニク、貝類や魚卵など
●ビタミンC
パプリカ、ブロッコリー、キウイフルーツなどの野菜や果物
ビタミンE
ナッツ類、ゴマ類、魚介類など
●ビタミンA
レバー、卵黄、うなぎ、緑黄色野菜など

頭皮のマッサージ


頭皮の血流不足も白髪を招く大きな原因の一つです。
髪の毛1本1本へと繋がる毛細血管の血流が悪くなると、髪の毛を育てて黒く色をつけるための栄養が不足して、白髪になりやすくなります。
シャンプーと共に頭皮マッサージを習慣化するのが大事です。
また、頭皮の血行を良くするためにスマホを見る姿勢も大事です。
思い返すとスマホを見るときはうつむきがちではありませんか?
その姿勢は首の筋肉に負担がかかるため凝り固まってしまい、頭皮の血流が悪くなる原因に。
肩こりや首こり、眼精疲労などの症状がある方は、こうした生活習慣が原因になっている可能性があるので意識して生活しましょう。

紫外線予防


肌だけでなく、髪や頭皮にとっても紫外線は大敵です。
頭皮は人体で太陽に一番近い場所なので紫外線のダメージを受けやすく、長時間紫外線を浴びると乾燥や日焼けをしてしまいます。
特に分け目に白髪が多い人は紫外線によるダメージが原因となっている可能性もあります。
普段から予防として帽子や日傘で紫外線をガードしたり、UVケア効果のある髪や頭皮用のスプレーで日焼け止めをするのが大切です。

白髪の対策とケア

最後に「白髪の原因や予防法は分かったけど、既に生えてしまった白髪はどうしたらいいの!?」
という方に向けて対処法やケアの方法をお伝えします。

白髪をカットする


白髪を抜くのはNGですが、白髪を切るのはOKです。
ただし、白髪を切るのは、目立たない部分(髪の内側)にある白髪なら大丈夫です。
大きなハサミでカットすると、他の健康な髪の毛も一緒に切ってしまうことがあるので、まゆ毛用のハサミなどで根元からカットしましょう。
髪の表面や顔まわり、もみあげなどの目立つ部分にある白髪を切るのはおすすめできません。
短く切った白髪は、伸びてくるとツンツンと立ってしまううえに、断面が太く見えてしまうので逆に目立ってしまいます。
髪の内側や伸びてきても隠せる部分の白髪でない限り、切るのはやめておきましょう。
白髪が多い場合はカットではなく、後述するヘアカラー(白髪染め)がおすすめです。

美容室でのヘアカラー(白髪染め)


現状生えてしまった白髪の対策として最も有効な手段が美容室でのヘアカラー(白髪)染めです。
白髪染め自体は市販のものでセルフでも行うことはできますが
・アルカリの量が多いのでダメージが大きい(髪が痛む)
・ムラになり綺麗に染められず、修復も難しくなる
・頭皮への負担が大きく新たな白髪を発生させてしまう可能性がある
以上の理由でおすすめできません。
逆に言うと、美容室でのヘアカラーはこれらのリスクを最小限に抑える技術や、専用の薬剤があるため、プロにお任せしたほうがいいですよね。
※これらのリスクは完全にゼロにすることはできません

さらに、美容室では理想のカラーに近付けることができます。
市販の白髪染めにできない、カラーの幅の調整ができるので、色みと明るさの選択肢が広がります。
例えば、グレイカラー(白髪染め)とファッションカラーをMIXして希望の色味を実現することも可能です。
▼美容室での白髪染めについてはこちらの記事で詳しく解説しています

おすすめのヘアケアやスカルプケア

白髪をケアするには頭皮環境を正常に整えることが大切になります。
白髪の対策としてヘアカラー(白髪染め)をした場合には、少なからず頭皮や毛髪に負担がかかるため、しっかりとヘアができるヘアケアアイテムを使用しましょう。
選ぶ際のポイントとしては頭皮の汚れをしっかりと除去してくれるスカルプケアの要素のあるヘアケアがおすすめ。
合わせて頭皮のマッサージまでできるので、血行促進で白髪の予防にも繋がります。
一方でスカルプケア系のシャンプーなどは洗い上がりに”きしみ”があったりと使用感がイマイチのものが多いです。
そこで機能性と使用感も抜群なおしゃれなヘアケアブランド『クレイエステ』がおすすめです。
天然クレイが頭皮の汚れを除去し頭皮環境を整えてくれます。
リラックス性の高い香りを2種類から選べるのも好みに合わせることができて嬉しいですね。

おすすめスタイリング剤

白髪の予防として紫外線をご紹介しました。
お肌のUV対策はしてるけど、髪や頭皮はどうしたらよいのか、意外と知らない方も多いかと思います。
実はスタイリング剤にUV対策効果のあるものがあるので、外出時のスタイリングついでに対策できちゃうんです。

①mm(ミリ)シアバター 30g

SPF15 PA+
固形のシアバターの2倍の紫外線吸収能を有する液状シアバターを使用しています。
柔らかく伸ばしやすいテクスチャー。
適度な束感とほどよいキープ力で髪にまとまりを与えます。
硬毛の方のアレンジにもオススメです。
ボディにもご使用になれます。
上品な余韻を奏でるシトラスフローラルの香り。
バーム系のスタイリング剤では珍しいUV効果のあるタイプです。ケアもスタイリングも同時に楽しめます。

➁mm(ミリ)スプレー 80g

SPF5 PA+
髪を根元から立ち上げ、ふんわりキープ。
頭皮についても気にせずご使用できます。ほどよいツヤを与え、エアリーなニュアンスに仕上げます。
瑞々しく爽やかなレモンバーベナの香り。
スプレータイプで持ち運びやすいサイズ感。
お出かけ前に振りかけることでUV効果だけでなく、程よいキープ力やツヤ感を得られます。

いかがでしたでしょうか?
白髪ができてしまうとネガティブな気持ちになってしまいますよね。
しかし、その気持ちを抱えたまま過ごすのは自分にとっても良くないです。
美容室やヘアケアアイテムを活用することで、ヘアライフを楽しんで自己肯定感を上げていきましょう!

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毎日複数のブログ更新で情報を発信中。
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