荻原峻一
2018/06/16
こんにちは、air KOBEの荻原です。
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荻原峻一 | air-KOBE(エアー神戸)スタイリスト
air-KOBE(エアー神戸)で美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、air-KOBE(エアー神戸)での日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください
髪を伸ばしていて、切りたくなるときありますよね?
あと、色抜けがどうも気になってしょうがない。。。とか。
今日はロングから20センチカットし、カラーを落ち着かせるイメチェンワーク。
髪の毛を伸ばしていると自然と毛先の方が色抜けしやすくなったりしてきます。カラーのダメージもありますが、
紫外線や、シャワーなど普段の生活の中で自然に起きてしまう現象。
その髪の毛にいつも通りカラーをしても変わりません。
6トーンでトーンダウンしてもだいたい、元の色に戻ります。
ファッションカラーで行くと5トーンくらいまで落とさなければ、色は定着しにくいでしょう。
そんな時は白髪染めの薬を使います。
例えば、白髪の髪の毛に7トーンのファッションカラーをしても、色は抜けてしまう。。。7トーンの白髪染めを使うと、時間が経っても伸びても、染めた白髪は8トーンくらいで染まり続ける。
なぜか?
これは、染料の種類にもよるのですが、通常の染料の中に、濃い染料が含まれているから、濃い染料は存在感が強いので、他の染料に比べ、同じ数だけ定着しても、色が目に見える。
とまぁそんな感じで、混ぜて使っていきます。
カラー剤は毛先の差が出ないように根元はA6:N4(2:1)
毛先はA6:V6:CN07(1:2:1.5)
いかがでしょう、これで今までよりも色抜けは気になりません。
次に来た時が楽しみですね!
是非参考までに。
THROWカラーで素敵なbeauty lifeを☆
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