

b-ex journal 編集部
2025/08/09
茶髪にしたいけれど、どんな種類があるの?
茶髪の種類が多すぎて選び方がわからない……。
茶髪はブリーチをしない場合、どんな髪色になるの?
茶髪の種類が多すぎて、自分にぴったりな髪色がわからないとお困りではありませんか?
茶髪にする際は、自分のなりたいイメージに合わせた色味を選ぶことが大切です。
迷ったときはブラウンにミックスするカラーを選んだうえで、美容師に明るさや配合について相談すると良いでしょう。
この記事では、茶髪の種類や選び方はもちろん、色味や明るさ別の施術例もご紹介していきます。
数ある種類の中から気になる色味をチェックして、理想の自分になるための一歩を踏み出しましょう!

引用:カラパレ
茶髪のベースとなるブラウンとミックスするのによく使われる色の種類は、以下の6つです。
自分に合った茶髪を探す際は、肌の色だけでなく、髪質との相性が良い色味を選ぶのもポイントです。
また、同じ色味でも明るさによって印象は大きく変わります。
垢ぬけたいなら明るめの色に、さりげなくシャレ感を出したいなら暗めの色を選ぶのが◎
セルフカラーも可能ですが、選んだ色味やベースとなる髪色、髪質によっては色ムラが出たりして思ったような色味に仕上がらない可能性もあります。
失敗したくない場合は、美容師に相談して染めてもらうと安心ですよ。
茶髪の中でも、以下3種類の暖色系カラーについて実際の施術例をもとにご紹介していきます。
温かみのある印象に仕上げたい方は、以下を参考に、自分の理想の茶髪を見つけてくださいね。

引用:b-ex journal内
茶髪×ピンクは、やわらかくフェミニンな印象のカラーです。
顔まわりにピンクのほのかな暖色を置くことで肌の血色がよく見えるため、顔まわりを明るくする効果が期待できます。
大人っぽい落ち着いた印象に仕上がるので、茶髪に初めて挑戦する方にもぴったりです。
▼茶髪×ピンクの髪色について、詳しく知りたい人は以下の記事もチェック!

引用:b-ex journal内
茶髪×オレンジ系の髪色は、ヘルシーで元気な雰囲気に仕上がるのが魅力です。
こちらのケースでは、ブリーチ毛をタイガーリリーとオレンジ系カラーで染めています。
発色の良い色味なので、いつもと違うイメージにしたい人や、カジュアルファッションに合わせたいという人におすすめです。
▼茶髪×オレンジの髪色について、詳しく知りたい人は以下の記事もチェック!

引用:b-ex journal内
茶髪×レッドは、上品&大人っぽい印象になれるカラーです。
ブラウンベースにほんのり赤を混ぜることで、深みとツヤ感を出すことができます。
赤みが出すぎるのが気になる方は、美容師に相談してカラー剤の配合を調節してもらうと良いでしょう。
茶髪との相性が良い寒色系カラーは、以下の3種類です。
暖色系カラーがピンとこなかった人や、くすみ感のあるカラーが好きな人は、以下の施術例から色味をチェックしてみましょう。

引用:b-ex journal内
茶髪×アッシュ系は、透明感たっぷりに仕上がるカラーです。
クールな色味ですが、光に透けたときにやわらかく見えるため、ナチュラルな印象が目指せます。
また、暗髪であっても重たくなりすぎないところも魅力です。
茶髪にしたいけれど赤みが気になるという方にもぴったりの髪色ですよ。
▼茶髪×アッシュの髪色について、詳しく知りたい人は以下の記事もチェック!

引用:b-ex journal内
茶髪×オリーブ系は、落ち着いた印象のままさりげなく垢ぬけられる髪色です。
オリーブが茶髪の赤みを抑え、大人っぽくこなれた雰囲気に仕上がります。
肌の黄みとなじみやすいため、イエベさんとの相性は抜群。
シーンを問わない落ち着いた髪色は、学校やオフィススタイルにもぴったりです。
▼茶髪×オリーブの髪色について、詳しく知りたい人は以下の記事もチェック!

引用:b-ex journal内
茶髪×ラベンダー系は、ツヤ感を出したいときに最適なカラーです。
くすみ感のある色味で、今っぽい印象に。
透明感が出るのでやわらかく落ち着いた印象ですが、ラベンダーに混じるほんのりとした赤みが女性らしい華やかさを演出してくれます。
ただし、カラー剤の配合次第では、赤みの強い仕上がりになることも。
個性的になりすぎるのが心配な方は、あらかじめ仕上がりイメージを美容師と共有しておくと安心ですよ。
茶髪はブリーチなしでも幅広い色味が楽しめるところが魅力です。
ブリーチありの場合に比べて暗めの仕上がりにはなりますが、発色の良いカラーをミックスすれば、雰囲気をがらりと変えることもできますよ。
ここでは、ブリーチなしで染められる以下3種類の色味について、実際の施術例をご紹介します。
ただし、ベースとなる髪色次第ではブリーチなしの施術が難しいこともあります。
美容院への予約時に、施術方法も含めて、希望の色味を伝えておくと良いでしょう。

引用:b-ex journal内
ブリーチなしの茶髪×ピンクは、暗髪でも比較的きれいに発色する色味を探している人におすすめです。
ピンクの赤みで血色感が加わり、肌を明るく見せる効果が期待できます。
また、ベースが落ち着いたブラウンなので、可愛らしすぎず大人っぽい印象に。
ナチュラルな中に華やかさを取り入れたい方や、フェミニンさを出したい方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。

引用:b-ex journal内
茶髪×オレンジは、色持ちが良い髪色を希望する方にぴったり。
色落ちしても黄みブラウンとしてなじむため、色の変化も含めて長く楽しめます。
また、ブリーチなしでも明るめに仕上がりやすいのも特徴です。
いつもの茶髪に変化を出したい方や、カジュアル感を出したい方にもおすすめですよ。

引用:b-ex journal内
髪の赤みが気になる人には、オリーブ系の茶髪がおすすめです。
室内だと地毛に近い色味に見えますが、自然光に当たると透明感のあるやわらかな印象に。
色落ち後はくすんだブラウンになるため、褪色の過程も楽しめます。ナチュラルに垢ぬけたい人にぴったりです。
茶髪は選ぶ色の種類だけでなく、明るさによっても印象が大きく異なります。
ここからは、以下のように明るさ別の施術例をご紹介します。
それぞれの仕上がりイメージを確認し、美容院でオーダーする際の目安にしてくださいね。

引用:カラパレ
10トーン以上の明るめ茶髪は、一気に垢ぬけられる髪色です。
顔まわりがパッと明るくなり、メイクや服の幅も広がりますよ。
選んだ色の種類やベースとなる髪色が暗い場合は、ブリーチや2回染めを行うダブルカラーという施術方法を選ぶ必要があります。
「思ったほど明るくならなかった」という事態を避けるために、あらかじめカラー・ブリーチ履歴も含めて美容師に相談しておくと安心ですよ。

引用:カラパレ
7〜9トーン程度の中明度茶髪は、ナチュラルな仕上がりを希望する人におすすめです。
室内では黒髪風に、屋外ではほんのり明るく見える、落ち着きと垢ぬけのバランス感が◎
選ぶ色の種類をアッシュやオリーブのような寒色系にすれば、シーンを問わない万能カラーになります。
髪色に制限のある中でも、しっかりとシャレ見えが叶いますよ。
▼ショコラブラウンの髪色について、詳しく知りたい人は以下の記事もチェック!

引用:カラパレ
6トーン以下の暗め茶髪は、地毛に近いトーンでナチュラルな仕上がりになります。
黒髪よりもやわらかい雰囲気になるので、ナチュラルな印象を保ちたい人に最適です。
暗めの茶髪は、ミックスする色の種類を問わず、比較的肌馴染みの良い自然な印象に仕上がりやすい傾向があります。
派手になりすぎる心配も少ないので、失敗しにくい明るさだと言えるでしょう。
▼暗めの茶髪、ダークブラウンの髪色について、詳しく知りたい人は以下の記事もチェック!
茶髪のメンズ向けカラー3種類を、実際の施術例をもとにご紹介します。
メンズの茶髪は、色の種類だけでなく、合わせるヘアスタイルによっても印象が大きく変わります。
カットもあわせてオーダーする際は、あらかじめ仕上がりイメージを美容師に伝えておきましょう。

引用:b-ex journal内
茶髪×ピンクは、やさしげでやわらかい印象に見せたい人に最適です。
フェミニンなイメージのあるカラーですが、ブラウンを強めに配合することでメンズにもぴったりな肌馴染みの良い茶髪になります。
また、ピンクの中でもくすみ系の色味を選ぶと、ナチュラルで落ち着いた雰囲気に仕上がりますよ。

引用:b-ex journal内
茶髪×アッシュは、赤みを抑えてクールさを出したい人におすすめです。
抜け感が出るので、こなれた大人な雰囲気が目指せますよ。
全体を明るめに染めると垢ぬけた印象に、暗めを選べばオフィス向けスタイルにもぴったり。
性別やシーンを問わず挑戦しやすい万能カラーです。

引用:b-ex journal内
茶髪×ラベンダーは、ラベンダーが赤みを抑えて透明感を引き出してくれるニュアンスカラーです。
清潔感のある、涼しげで爽やかな印象に仕上がります。
明るめならこなれた印象に、暗めなら落ち着きのある上品な印象が目指せます。モード系や韓国風ファッションとも好相性ですよ。
茶髪の種類に関するよくある質問と答えを以下にまとめました。
A.肌の色がイエベ寄りの人や、髪質がやわらかい人に似合う傾向があります。
また、普段ナチュラル系のファッションが多い人や、カジュアル系のファッションが似合う人にも最適です。
A.7〜9トーンで染めた中明度の茶髪が、自然な印象に仕上がりやすい傾向があります。
A.ライトブラウンの方が明るいです。
ライトブラウンが明るめの茶髪に仕上がる一方、ナチュラルブラウンは地毛のような落ち着いた明るさに仕上がります。
▼明るめの茶髪、ライトブラウンの髪色について、詳しく知りたい人は以下の記事もチェック!

茶髪を選ぶ際は「どんな自分になりたいか」という点から、ブラウンにミックスする色味を探すのが重要です。
カラー剤の配合はもちろん、明るさによっても仕上がりイメージは大きく異なるため、今回ご紹介した施術例や雑誌に掲載されている写真をもとに理想のカラーを探してみましょう。
自分に似合う茶髪の種類がわからない、仕上がりの色味や明るさをイメージするのが難しいという場合は、美容師に相談してみてください。
写真やカラーチャートをもとに、あなたの理想の茶髪を実現してくれるはずですよ。

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