

b-ex journal 編集部
2025/08/20
「髪色で印象を大きく変えたい」
「他の人とかぶらないおしゃれな髪型にしたい」
そんな方におすすめなのがツートンカラーです。
髪を2色に分けて染めることでさりげなく個性を出せたり、大胆にイメチェンできたりと、幅広く楽しめるのが魅力です。
今回はそんな今注目のおしゃれヘア、ツートンカラーを特集します。ツートンカラーの髪色の基本や人気デザイン、色の組み合わせ例、さらにオーダー方法やケアのポイントまでわかりやすく解説します。
ツートンカラーに興味がある方はぜひチェックしてみてください。

引用元:カラパレ
ツートンカラーとは、異なる2色を使ってカラーリングする髪色です。上下で色を分けたり、内側だけ色を変えたりすることで、コントラストや立体感を楽しめます。
1色で染めるよりも個性的でおしゃれな雰囲気を演出でき、ワンランク上のおしゃれを楽しめます。

ツートンカラーの髪色ならではの魅力をご紹介します。
ツートンカラーは、色の組み合わせや染める場所によってさまざまなバリエーションがあります。
派手で奇抜なイメージがあるかもしれませんが、コントラストの低い2色を選んだり、色を入れる範囲を狭めにしたりすれば、ナチュラルなツートンカラーも楽しめます。

引用元:カラパレ
他の人とかぶりにくいツートンカラーは、こなれ感のあるおしゃれな雰囲気を演出できます。
手の込んだアレンジをしなくても手軽に一味違うおしゃれを楽しみたい方や、人とは違う髪色で個性を出したい方におすすめです。
明るい色や鮮やかな色を使ってツートンカラーにする場合は、基本的にはブリーチが必要です。しかしダークトーンとハイトーンのツートンカラーであれば、ハイトーンにしたい部分にだけブリーチをすればよいので、髪全体をブリーチするよりダメージを抑えられます。
個性的なスタイルにしてみたいけれど髪への負担が気になる方や、いきなり髪全体をハイトーンにするのは抵抗がある方は、ツートンカラーから挑戦してみるのもおすすめです。
ツートンカラーは色の入れ方や位置によって、さまざまなバリエーションがあります。ここでは代表的なデザインをご紹介します。

引用元:カラパレ
インナーカラーとは、髪の内側を表面とは異なる色味やトーンでカラーリングしたデザインカラーのこと。髪をかきあげたときや耳にかけたときに違うカラーがチラッとのぞくのがおしゃれな人気のツートンカラーです。
髪を巻いたりアレンジしたりしたときにもインナーカラーがアクセントになり、おしゃれの幅が広がります。
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フェイスフレーミングカラーは、前髪や顔周りの髪をベースカラーとは異なる色味やトーンでカラーリングしたデザインカラー。顔周りが明るく華やかな印象になり、人気のツートンカラーです。

引用元:カラパレ
バングカラーは、前髪をベースカラーとは異なる色味やトーンでカラーリングするスタイルです。前髪カラーとも呼ばれます。
鮮やかなカラーを入れると、正面から見たときに目を引く印象的なスタイルにできます。

毛先だけをポイントでカラーリングする裾カラー。毛先カラーやエンドカラーとも呼ばれます。
色を入れる範囲が狭いので鮮やかなカラーでも派手になりすぎず、さりげなくおしゃれなスタイルを楽しめます。後ろ姿がかわいいのもポイントです。
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引用元:カラパレ
アンブレラカラーとは、インナーカラーとは反対に髪の表面に明るい色や鮮やかな色を入れるツートンカラーです。傘をかぶせたように見えることからこの名前が付けられ、アウターカラーとも呼ばれます。
他の人とかぶりにくく、個性的でおしゃれな髪型にしたい方におすすめです。
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根元から毛先にかけて徐々に色味や明るさを変えてカラーリングするグラデーションカラー。髪に立体感が生まれ、簡単におしゃれな雰囲気を演出できる人気のデザインカラーです。
髪が伸びてもプリンが気になりにくいので、頻繁にヘアサロンに通えない方にもおすすめ。
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引用元:カラパレ
ハイライトは、ベースカラーよりも明るい色を髪全体に細かく入れるツートンカラーです。髪に自然な立体感が生まれ、動きのあるスタイルにできます。
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引用元:カラパレ
ジェミニヘアは髪を右半分と左半分に分けて異なる2色でカラーリングするツートンカラーです。英語でふたご座を意味する「Gemini」にちなんでジェミニヘアと呼ばれます。
海外で人気が高まっているスタイルで、最新のトレンドヘアにしたい方におすすめです。

引用元:カラパレ
ルーツカラーとは、髪の根元と毛先で異なる色を入れるツートンカラー。根元から中間をブリーチして鮮やかな色を入れることで上下のツートンカラーを楽しめます。
根元を暗めにして中間~毛先を明るくするデザイン(シャドールーツ)も人気です。
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ツートンカラーにおすすめの髪色の組み合わせをご紹介します。なりたい印象にあわせてぜひ好きな組み合わせを探してみてください。

引用元:カラパレ
黒髪とビビッドカラーの組み合わせは、個性派の方におすすめのツートンカラーです。黒髪に鮮やかなカラーが映える印象的な髪型に。
黒髪ベースなら赤やピンク、青、緑などどんな色でも似合います。
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ナチュラルなツートンカラーにしたい方は、ブラウンとベージュなど同系色の組み合わせがおすすめです。派手すぎないのに他の人とかぶりにくく、さりげなく個性をアピールできます。

引用元:カラパレ
ブルーやシルバー、グレーなどの寒色系を組み合わせたツートンカラーは、透明感とクールな雰囲気が魅力です。ブリーチでしっかり土台を作ると、ミステリアスで洗練されたスタイルに仕上がります。

引用元:カラパレ
ピンクやオレンジなどの暖色系を組み合わせたツートンカラーは、明るく華やかな雰囲気に仕上がります。血色感をプラスでき肌が明るく見えるので、ヘルシーな印象を求める方にぴったりです。

引用元:カラパレ
ブルーとピンクのように寒色と暖色を組み合わせたツートンカラーは、モードで個性的なスタイルに仕上がります。コントラストが強く、周りと差をつけたい方や大胆なイメチェンをしたい方におすすめです。
続いてレングス別のツートンカラーのスタイルをご紹介します。
バリエーションが豊富なツートンカラーはどんな髪型とも合わせやすく、スタイルや色味によってさまざまな雰囲気を楽しめます。ぜひ自分に合ったお好みのスタイルを見つけてみてください。

引用元:カラパレ
黒髪ベースの表面に明るいゴールドをハイライトで入れたスタイル。コントラストが高くおしゃれなツートンカラーに仕上がります。

引用元:カラパレ
ハンサムなショートヘアとフェイスフレーミングカラーを組み合わせたツートンカラー。前髪からもみあげにかけて明るめのカラーが入っているので華やかな印象になり、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。

裾カラーに鮮やかなジェイドグリーンを入れたスタイル。毛先がそろったボブに鮮やかな色味が映えるおしゃれなツートンカラーです。

引用元:カラパレ
コンパクトな切りっぱなしボブの表面に明るい色を入れたアンブレラカラーのスタイル。トレンド感がありつつ、奇抜になりすぎないナチュラルなツートンカラーです。

引用元:カラパレ
表面に暗い色を入れたおしゃれなアンブレラカラー。レイヤーと組み合わせることで動きが出て、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。

引用元:カラパレ
ハイトーンのベースにオレンジのインナーが映えるツートンカラー。インナー部分はアレンジ次第で見せたり隠したりできるので、気分によって変化を楽しめます。

引用元:カラパレ
顔周りを明るくしたロングヘアのツートンカラー。ナチュラルなのに印象的なスタイルで、さりげなく個性を出したい方におすすめです。

ロングヘアは徐々に色味が変化するグラデーションカラーが映えるスタイルです。軽く髪を巻くと、自然な動きのあるキレイなグラデーションヘアに仕上がります。

引用元:カラパレ
ツートンカラーの髪色は、メンズにも人気スタイルです。髪に動きをつけることでカラーのコントラストがより際立ち、スタイリッシュで洗練された印象に仕上がります。
また、色味や入れる場所を工夫すれば、ナチュラルで控えめなデザインから個性的でモードなスタイルまで幅広く楽しめるのも魅力。たとえば、トップに明るい色を入れれば遊び心のある雰囲気に、コントラストの低い同系色でカラーを入れればビジネスシーンにもなじむ落ち着いたツートンカラーに仕上がります。
自分の好みやライフスタイルに合わせてお気に入りのツートンカラーを見つけてみてください。

引用元:カラパレ
ツートンカラーの髪は次のような方に特におすすめです。
ツートンカラーは通常のワンカラーに比べて目立ちやすく、個性をアピールできるスタイルです。周りと同じ髪色では物足りない方や、ファッションやヘアで自分らしさを表現したい方にはぴったりです。
ツートンカラーは髪の結び方や巻き方によって見え方が変わるので、アレンジも楽しめるスタイルです。普段からヘアアレンジをよくする方におすすめです。
髪色で個性を演出できるツートンカラーは、メイクやファッションにこだわることでさらにおしゃれ度がアップします。
たとえば、寒色×寒色のツートンカラーならモード系ファッション、暖色×暖色のツートンカラーならガーリー系ファッションとの相性が抜群です。
また、あえてメイクやファッションをシンプルにまとめて、ツートンカラーの髪を主役にするのも◎。トータルバランスを意識しながらコーディネートを楽しめる方にツートンカラーは特におすすめです。

引用元:カラパレ
ツートンカラーの髪色を美容院でオーダーするときは、次の点を意識すると失敗しにくくなります。
ツートンカラーはデザインや色を入れる範囲で印象が大きく変わります。「内側だけ明るくしたい」「毛先だけ染めたい」「上下で分けたい」など、希望するスタイルを具体的に伝えましょう。
写真やSNSの画像を見せるとイメージが共有しやすく、失敗が少なくなります。
鮮やかなカラーや透明感のある色味を表現するには、ブリーチが必要になることが多いです。ブリーチをするかどうかで、髪のダメージや施術時間、料金などが変わるため、事前に確認しておきましょう。
また、やりたいデザインによって全体をブリーチするか、部分的にブリーチするかも変わるので、仕上がりイメージを美容師さんとしっかり共有することが大切です。
ツートンカラーは学校や職場の規定、普段の服装とのバランスも大切です。派手な髪色がNGの場合は、内側にだけカラーを入れるインナーカラーやコントラストが低めの色を選ぶなど、控えめなツートンカラーがよいでしょう。

引用元:カラパレ
おしゃれなツートンカラーの髪を長く楽しむには、日頃のケアと色落ち対策が欠かせません。ここではツートンカラーのヘアケアのポイントをご紹介します。
色落ちを防ぐには、カラーケア用のシャンプーやトリートメントを使うのが効果的です。寒色系カラーやブリーチ部分の黄ばみ防止には紫シャンプー、ピンクや赤系カラーの色持ちをキープしたいときにはピンクシャンプーがおすすめ。
また、異なる色味を組み合わせたツートンカラーの場合は、色味に合ったカラーシャンプーを使い分けるのがポイントです。
▼カラーシャンプーが気になった方はこちらもチェック!

忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。
紫外線や熱によるダメージは色落ちの原因に。外出時は日傘や帽子、髪用の日焼け止めスプレーなどで紫外線を防ぎましょう。
高温のシャワーやドライヤー、ヘアアイロンの使いすぎにも注意してください。ドライヤーやヘアアイロンの前には、ヒートプロテクト機能のあるオイルやミストを取り入れるのもおすすめです。

ロレッタエメ スタイリングオイルは毛先までパサつかない、しっとりタイプのスタイリングオイル。髪をツヤのベールでコーティングし、スタイルを持続させます。べたつかないので手に残ったオイルはそのまま肌になじませて使えます。
ツートンカラーのコントラストをキープするには、美容院で定期的に髪をメンテナンスをすることも大切です。
を取り入れると、美しいツートンカラーの髪を楽しめます。
頻繁に染め直すのが難しい場合は、あらかじめ美容師さんに相談し、色落ちも考慮して染めてもらうのがおすすめです。
▼サロントリートメントが気になった方はこちらもチェック!
▼ヘアカラーの色落ちを防ぐ方法はこちらもチェック!

引用元:カラパレ
カラフルで個性的なスタイルからさりげなくナチュラルなカラーまで、自分好みのスタイルが見つかるツートンカラー。
いつもの髪色に飽きた方や、人とは違うおしゃれな髪型をお探しの方は、ぜひ一度ツートンカラーに挑戦してみてくださいね。

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