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【必見!美容師が解説】白髪染めのヘアカラーをおしゃれに!ブリーチでハイトーンもできる!?

本田晋一

本田晋一

2023/03/25

目次

「白髪が気になるけどヘアカラーを楽しみたい」
「白髪染めってどうしたらいいの?」
白髪染めに関する悩みは人によってはセンシティブな内容なので、周りにも聞きづらいし、どうやって情報を集めたらよいか分からない方が多いですよね。
そんな方は最後までこの記事を読んでもらえると””白髪染めの正しい知識や楽しみ方””を知ることができます!
ヘアケア美容メーカーの株式会社b-exがヘアカラーに詳しい大坂の美容師『カラトリ』本田晋一さんと一緒に徹底解説していきます!

市販の白髪染めと美容室の白髪染め(グレイカラー)の違い

白髪染めの手段としてまずは2つに選択肢が分かれます。
『市販の白髪染め』を購入してご自宅で染めるセルフカラーと美容師さんに施術してもらう『美容室の白髪染め』グレイカラーがあります。
「なんとなく分かるけどこの2つの違いって何だろう?」
以外と聞かれると答えられないですよね。
『市販の白髪染め』と『美容室の白髪染め』の違いは3つあります。
① 薬剤成分の違い
② 技術力の違い
③ 毛髪診断力と薬剤選択力の違い
それぞれ解説していきます。

薬剤成分の違い


ヘアカラーの市販品と美容室の薬剤成分の違いの一つとして、内容成分の一つである「アルカリ剤」の違いがあります。
アルカリ剤は、染料を毛髪内部に浸透させるためにキューティクルを開く役割を持っています。
強引にキューティクルを開くので、本来は髪にとって良いものではありません。
市販品などで安価なヘアカラーは、様々な人が購入します。
そのためどんな髪質でも染められるように、強めの成分が多く含まれている場合が多いです。
対して美容室で使われるヘアカラーは、お客様の髪質に合わせてアルカリの強さを選べるコントロール性があります。
市販のものはまずここが選べません。
そして成分としても、ダメージをなるべく抑えながら施術できるケア効果のある成分が含まれていたり、施術前や施術後にダメージを防ぐ他のアイテムを組み合わせながら使用します。
以上のことからまず抑えたいポイントとしては「薬剤の違い=ダメージの違い」と思っていただくと分かりやすいと思います。

技術力の違い


市販の白髪染めをする場合はご自身で染める場合やご家族や友人等に染めてもらうことになると思います。
ご自身でセルフで染める場合、生え際や顔まわりなどの前の方は塗布できますが、後頭部に関してかなり難しいかと思います。
ご家族や友人に染めてもらう場合は、後頭部も見ながら染められるので問題なさそうに思いますが、そもそもカラー剤の塗布には技術が必要になります。
プロではないので、一見満遍なくカラー剤を塗れているように見えても均一に塗れていなかったり、モレがあったりする場合が多いのでムラに繋がってしまいます。
また、逆に薬剤を狙ったところ以外の部分に付けないというのも必要な技術になります。
セルフでは難しいですが、美容室では新しく生えてきた根元の黒髪だけ塗布(リタッチカラー)することも可能です。
先ほどお伝えしたように、カラー剤に含まれるアルカリは刺激の強い成分となるので当然頭皮に付いてしまうのも避けたいですよね。
カラー剤を頭皮になるべく付けないようにすることや、必要な部分だけを染めるという技術はダメージを回避するうえでとても大切なポイントとなります。

薬剤選択力と毛髪診断力


薬剤の違いや技術の違いがあるとお話してきましたが、そのうえで生まれてくる重要な要素があります。
「薬剤選択力と毛髪診断力」つまり、状況判断力です。
白髪染めにおいて望み通りの仕上がりにするということは非常に難しいことです。
なぜなら同じ薬剤を塗布しても、元々の髪の状態や明るさ、色味によって仕上がりが全く変わってきます。
また、同じ人の髪でも、根元と中間と毛先では、状態が全く違うことが多いです。
ですので、こういった場合は同じ薬剤で根元から毛先まで塗布するとムラになる可能性あります。
美容室ではそういった状態を毛髪診断で見極め、部分によって使用する薬剤を使い分けたり、調合を変えたりします。
市販品によるセルフでは薬剤の種類は選べないので、髪の状態に合わせて塗り分けることができないのです。
以上の理由から市販の白髪染めと美容室での白髪染めの3つ目違いは「髪の状態に合わせてベストな薬剤選定や塗り分けをする力」となります。

美容室の白髪染め(グレイカラー)がおすすめの理由

市販の白髪染めと美容室でも白髪染はご理解いただけたかと思います。
この時点で「白髪染めは美容室でしたほうが良さそう」と思っていただける方は多いかと思いますが、どうしても美容室でする場合は費用の面では高くなってしまいますよね。
その点でまだ一歩決断できないという方もいらっしゃると思いますので、美容室での白髪染めがおすすめの理由をご説明します。
▼美容室で白髪染めをした方がいい理由は3つ
①髪の毛が痛む
②ムラになる
③白髪が進行する
それぞれ解説していきます。

髪の毛が痛む


先ほど市販の白髪染めにはアルカリ量が多く含まれていて、それがダメージに繋がり髪の毛が痛むというお話がありました。
では、髪の毛が痛むとどんなデメリットがあるのでしょうか?
まずダイレクトに実感するのが、髪の毛がパサつき、ボサボサになってしまいます。
そのような状態では清潔感がなかったり、老けた印象になってしまう可能性があります。
周りからの印象だけでなく、手触りが悪かったり、髪の毛が絡まって手触りが悪くなってしまったりと自分自身の体感としてもネガティブな要素を実感するでしょう。
また、実感しにくかったり、後から美容師さんから言われて知ることになるケースが多いデメリットもあります。
ダメージ受けた髪の毛は次回のカラーが綺麗に染まらなかったり、状態によっては施術自体ができないということがあります。
そうなると、そもそも白髪染めができなくなってしまうので本末転倒ですよね。
これらのことから、ダメージは極力避けたいものです。
白髪染めには少なからずダメージは発生してしまうので、最小限に抑えられる美容室での施術をおすすめします。

ムラになる


人は自分では自分を上から見たり、後ろから見たりすることはできません。
均一に染めるなら第三者にやってもらうのが、一番ですよね。
ただし、第三者なら簡単そうに思える均一に染めるということも、実は難しくてムラになることが多いです。
ではムラになるとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
まずは”見た目が美しくない”という問題に直面します。
ヘアカラーの技法として、あえて色に差をつけるグラデーションカラーやハイライトなどはあります。
ですがこれらは”デザインされた色のコントロール”であり、塗りムラによる色の差は逆に”コントロールできなかった色の差”が発生してしまうため雲泥の差があります。
また、一度髪の毛がヘアカラーによってムラになってしまうと、次回直すのが非常に困難になるという点があります。
自分で直すのはほぼ不可能ですし、美容師さんであっても困難な施術になります。
少しくらいのムラであれば、はじめのほうは気にならないかもしれませんが、
後で「やっぱり綺麗にしたい」となったときに直らないということもあるので注意が必要です。
美容師さんにお任せすればムラになる心配もなく、自分たちで染める手間もないため「リスク回避と労力を買う」という視点でもおすすめです。

白髪が進行する


何よりもこれが一番白髪染めを美容室でやってほしい理由になります。
白髪を隠すためにしている白髪染めによって、白髪が逆に増えてしまうなんて矛盾が起こってしまう可能があるのです。
なぜ白髪が増えてしまうかというと、髪の毛や頭皮にダメージが蓄積されると当然状態が悪化して炎症などを起こしてしまうことがあります。
そのような負担は新たな白髪の発生に繋がる可能性があります。
また、白髪染めに含まれる成分にも影響があると考えられています。
アルカリヘアカラーは染料(1剤)と過酸化水素(2剤)を混ぜて使用します。
白髪染めで白髪が進行してしまうのは、この2剤に原因があるとされています。
過酸化水素をそのまま放置すると過酸化水素が活性酸素に変わってこの活性酸素が白髪を生む出す原因となります。
ところが過酸化水素は通常のシャンプーをしても落とせるものではありません。
説明を受けることはあまりないと思いますが、多くの美容室ではヘアカラーの施術後にこの過酸化水素を除去するアイテムを使用してケアをしてくれています。
「ダメージを最小限に抑えることと、過酸化水素を除去すること」これらが白髪の増加を防ぐには大切です。
美容室での白髪染めでご自身の白髪と向き合い、ヘアライフを長く楽しみましょう。
▼白髪の原因や対処法はこちらの記事で詳しく解説しています

通常のヘアカラーと白髪染めの違い

ヘアカラーと言っても通常のヘアカラー(おしゃれ染め/ファッションカラー)と白髪染め(グレイカラー)の違いをご存知でしょうか?
一般的なカラーリング(ヘアカラー)と白髪染めの違いは、カラーリング剤の中に含まれる脱色剤と染料のそれぞれの配合量が挙げられます。
普通のカラーリングは黒髪がキレイに染まるように、白髪染めは白髪がキレイに染まるように、それぞれ作られているのです。
黒髪と白髪では、髪の毛のメラニンの量が全く違います。(メラニン=髪の色を構成している色素)
通常のヘアカラーの場合、黒髪にはメラニン色素が多く存在するので、まず脱色剤で適度に髪のメラニン色素を脱色します。
その上に染料で色味をプラスし、カラーリングしていきます。
しかし、白髪にはメラニンはほぼ存在しません。
よって、白髪用には黒髪用のヘアカラーよりも染毛力の高い染料が使用されています。
多くの染料を髪に入れ込むことによって、メラニン色素を疑似的に生み出して、色を表現しています。
簡単に説明すると、白髪染めのほうが濃いブラウンが含まれているので、明るさや色味の幅は狭くなっています。

白髪染めをおしゃれにできるヘアカラー

通常のヘアカラーと白髪染めの違いはお分かりいただけましたでしょうか?
通常のヘアカラーより表現の幅が狭くなると言われると、あまりおしゃれにできないんじゃないと心配になりますよね。
美容室での白髪染めは色味が市販のものに比べて豊富ですし、ファッションカラーと混ぜることでさらに幅広い表現が可能です。
最近ではファッションカラーとグレイカラーの中間を狙って作られたカラー剤などもあるので、白髪染めに対してのイメージやおしゃれさはかなり良くなっています。

白髪染めはブリーチできるの?


白髪染めをおしゃれにする方法として”ブリーチ”もあります。
いわゆる”デザインカラー”と呼ばれる技法で、実は白髪との相性がよいのです。
ですが、そもそも白髪をブリーチするイメージがしにくいですよね。
白髪自体をブリーチするのは実は意味がありません。色素を抜くためにするブリーチなので、元から色素のない白髪はブリーチしても変化がありません。
では、白髪染めでブリーチするとはどういうことなのでしょうか?
メリットを解説していきます。

1.白髪と黒髪の色の差がなくなり、白髪がわかりにくくなる

白髪は色素がないのでブリーチで明るくしても変化がありません。
しかし、白髪ではない部分である黒髪が明るくなることによって、白髪との明暗のコントラストが少なくなるので気にならなくなります。

2.伸びてきた時白髪が気になりにくくなる

根元の白髪が伸びてきても毛先がブリーチで明るくなっているので 毛先の色と馴染みます。
通常の1ヶ月ほどで根元の白髪が目立ち始めますが、馴染んでいるため白髪が気にならなくなります。

3.ハイトーンで白髪染めができる

通常白髪染めは染料が濃いため、しっかり染めようとすると色の明るさは暗くなってしまいます。
白髪のみをピンポイントで染めることはできないので、そうなると髪の毛全体が暗めになってしまいますよね。
そこで、まず全体をブリーチで明るくします。
その後に明るい白髪染めをすることによって、黒髪部分と白髪部分がうまく馴染んで全体をハイトーンで仕上げることが可能になります。

白髪染めのヘアカラーをおしゃれにする方法

ここまで、白髪染めと通常のヘアカラーの違いや、白髪染めとブリーチの組み合わせなどをご説明してきました。
これらの要素を組み合わせることで、白髪染めをおしゃれに仕上げる方法をいくつかご紹介します。
ご自身にニーズにあった方法を見つけて美容室でオーダーしてみてくださいね。

白髪染めのヘアカラーをおしゃれにする方法➀グレイカラー

まずは最もスタンダードな方法としてグレイカラーがあります。
一般的には全体の30%以上
が白髪になると、グレイカラーへ変えた方がいいと言われています。
全体の30%ほど白髪はないけど、少量の白髪が気になるという方は、根元はグレイカラー、毛先はファッションカラーで染めることも可能です。
一口にグレイカラーと言っても様々なメーカーがブランドを出していて、その特徴や色味も様々です。
特におすすめのブランドは『THROW(スロウ) / コンフォートカラー』

髪染めのイメージを払拭するニュアンスカラーを揃えた、スタイリッシュなシリーズ。
日本人特有の赤みを抑え、白髪染めながらにクリアな透明感を表現することが可能です。
自然でスタイリッシュな髪色をキープします。

白髪染めのヘアカラーをおしゃれにする方法➁ファッションカラー


白髪が全体の20%以下の場合にはファッションカラーにグレイカラーを混ぜることで、明るさや透明感、色味の幅を広げる方法があります。
他にも、根元はグレイカラーで毛先はファッションカラーで塗り分けることでという方法があります。
これにより白髪の目立つ根本はしっかりと染めつつ、中間~毛先は今まで通りのカラーを楽しむことができます。

白髪染めのヘアカラーをおしゃれにする方法➂マージカラー


一般的にはファッションカラーとグレイカラーの2種類に分けられますが、その中間の概念となるマージカラー(MERGE COLOR)というものがあります。

先ほどファッションカラーとグレイカラーを混ぜる方法がありましたが、それを一本で叶える専用のカラー剤とイメージすると分かりやすいです。
マージカラーは、黒髪に透明感を与え、白髪には淡く色みを発色させることでコントラストをなくし、やわらかな馴染みを表現します。
白髪染めに配合している黒褐色系染料を最小限に抑え、シアーブルーベースに複数の染料を組み合わせたこだわりの処方で、ハイブリッドな色相を1本で叶えます。
“脱白髪”で概念を変える、次世代のカラー剤ですね。

白髪染めのヘアカラーをおしゃれにする方法➃全体をハイトーンに染める


白髪染めでもハイトーンに仕上げたい方におすすめなのがこの方法です。
黒髪部分を白髪の明るさに近づけることで、明暗差がなくなるので白髪が目立たなくなります。
一度カラー剤やブリーチなどで黒髪の色を抜いてから、色味を重ねます。
基本的には2回のカラーリングが必要になります。
強いブリーチを使うと1回の美容室の来店明るい髪の毛にすることは可能ですが、ダメージが少し心配です。
来店を複数に分けて徐々に明るくしていくと、ダメージも少なくハイトーンに育てていくことができます。
また、一度ブリーチなどで髪を明るくした場合、次回も全体をブリーチをする必要はありません。
希望の明るさに到達すれば、2度目の来店時は新しく伸びた根元のみをブリーチします。
ですので、必要以上に毛先がダメージするという心配はありません。
何回くらいのブリーチで希望の明るさになるかは、美容師さんに相談してみてくださいね。

白髪染めのヘアカラーをおしゃれにする方法➄ハイライト


ハイライトのスジをより細く多く入れることにより白髪とスジが馴染んで、デザインされていておしゃれに見せるカラーリングです。
白髪ぼかしハイライトは立体感が生まれて、おしゃれ度をUPしてくれます。
白髪染めや通常のファッションカラーと違い、カラー剤を根もとから塗らないので、髪へのダメージを減らせたり、髪が伸びてきても生え際の白髪が目立ちにくいのが嬉しいポイントでもあります。
「全体ブリーチはちょっとハードルが高いかも」という方も気軽にチャレンジできるのでおすすめです。

白髪染めのヘアカラーをおしゃれにする方法➅グラデーション


グラデーションカラーとは根本から毛先にかけて色が変化するカラーリングです。
髪の根元はナチュラルな地毛の色に近い色を残し、徐々に毛先の方は明るい色にすることが多いので、根本が伸びてきても気になりにくいスタイルです。
そのため何度も染め直さなくてよいので髪を傷めにくく、手間もかからない点という利点があります。
ファッションカラーでデザインするイメージが強いですが、このグラデーションカラーは白髪染めでも相性がよいのです。
根元はグレイカラーでしっかりと白髪染めて、毛先はファッションカラーで染めることで、あえて明暗差や色味の変化をつけることでデザインすることが可能になります。

おしゃれな白髪染めのケア方法

ここまでおしゃれに白髪染めをする方法をご紹介してきました。
せっかくおしゃれにヘアカラーをしたなら、色味を長持ちさせたり、次回も不安なくヘアカラーを楽しむために髪の毛を良い状態でキープしたいですよね。
おしゃれな白髪染めのケアにおすすめの方法をご紹介します。

ディープレイヤー|【ExG/ExS】シャンプー&トリートメント



“ヘアカラーのハイダメージを髪の外部から内部までしっとりまとまる補修ケア”
●POINT1
ブースター効果でまとまる髪へ
髪のゴワつきの原因となる水道水中の金属イオンに、シャンプーの洗浄成分が吸着。毛髪表面を整えます。

●POINT2
モコモコの泡マスク
髪の痛みの原因でもあるシャンプー中の嫌なキシみ…
ディープレイヤーは、きめの細かいモコモコ泡で洗い上げることで、ダメージ毛やブリーチ毛でも、シャンプー中の絡まりや嫌なキシみがなくストレスフリー。
また、トリートメント成分を含んだ泡でしっかり補修ケアをすることで、ドライ中や乾かした後も、ずっと触っていたくなるうぬぼれ髪に。

●POINT3
ついうっとりしちゃう香り
フレッシュで爽やかに香り、洗練された透明感を感じさせるクラシックペアー&フリージアの香り。毎日使うシャンプー・トリートメントだからこそ、香水をまとうようなワクワク感を。

【O’right】オーライト|パープルローズ カラーケア シャンプー



オーガニック認証機関による認定を取得した発泡成分※1とパープルローズをイメージしたローズエキス※2が髪に栄養を与え、カラーリング直後に使用することで、美しいヘアカラーをケアし、シルクのようになめらかなツヤ髪へ導きます。


ローズエキス※2
自然な香りで髪の毛に潤いを与え、傷んだ毛先をやさしく整えます。
※2ダマスクバラ花エキス


ワサビエキス※3
カラーリングされた髪にも美しい艶と輝きをもたらします。
※3乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス


オーガニック認証機関による認定を取得した発泡成分※1
環境にやさしい、きめ細やかな泡で簡単にすすぐことができます。
※1コカミドプロピルベタイン

白髪染めを生かすためにおすすめのスタイリング剤

せっかくおしゃれにヘアカラーしたなら、お出かけする時にはスタイリングもおしゃれにしたいですよね。
実は白髪の予防には紫外線対策も大切になります。
お肌のUV対策はしてるけど、髪や頭皮はどうしたらよいのか、意外と知らない方も多いかと思います。
実はスタイリング剤にUV対策効果のあるものがあるので、外出時のスタイリングついでに対策できちゃうんです。

mm【ミリ】|シアバター



SPF15 PA+
固形のシアバターの2倍の紫外線吸収能を有する液状シアバターを使用しています。
柔らかく伸ばしやすいテクスチャー。
適度な束感とほどよいキープ力で髪にまとまりを与えます。
硬毛の方のアレンジにもオススメです。
ボディにもご使用になれます。
上品な余韻を奏でるシトラスフローラルの香り。
バーム系のスタイリング剤では珍しいUV効果のあるタイプです。ケアもスタイリングも同時に楽しめます。

mm【ミリ】|スプレー



SPF5 PA+
髪を根元から立ち上げ、ふんわりキープ。
頭皮についても気にせずご使用できます。ほどよいツヤを与え、エアリーなニュアンスに仕上げます。
瑞々しく爽やかなレモンバーベナの香り。
スプレータイプで持ち運びやすいサイズ感。
お出かけ前に振りかけることでUV効果だけでなく、程よいキープ力やツヤ感を得られます。

まとめ―白髪を「隠す」時代から「生かす」時代へ

いかがでしたでしょうか?
今まで白髪染めをしていた方で白髪染めをおしゃれにするオーダーやブリーチハイトーンカラーにチェンジする方が増えています。
お客様に理由を聞いてみると以下の声がよく聞かれます。
「明るいヘアカラーやおしゃれな色味に挑戦してみたい。」
「白髪染めでしっかり染めていると白髪が伸びてきた時に気になる。そのストレスから解放されたい。」
「白髪が生えてきて気になるけど、いままで通りにヘアカラーを楽しみたい。」
これまでは「白髪染め」というワードや行為には少なからずネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃいました。
「白髪は隠すもの」という認識があると思います。
しかし、白髪染めについて理解を深め、それを生かしたヘアカラーがあることを知っていただけると、むしろ様々な可能性を感じることができますよね。
全世代で白髪染めへのイメージが変わり、よりおしゃれに髪色を楽しみたいという気運が高まっているのを感じます。
ぜひ美容室でオーダーしてみてくださいね。

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大阪の豊中市阪急豊中駅前の美容室「カラトリ」代表。 特に上質を求める女性に特化したカラーリングを提供します。 そんな上質な女性をプロデュースする美容師でありたいと思います。 個人メディア「shinichihonda.net」は月間40万PV 【大阪・豊中で活躍する美容師・本田晋一が伝える一瞬で可愛くなれる|外国人風カラー・ヘアアレンジBlog】 として沢山の方にお役立ち情報を発信してます。
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