岩田 考司
2018/10/03
こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。
最近多いハイライトを取り入れたカラー
一度ブリーチをして上から色をかぶせたり
又はそのままブリーチの色をデザインとして使う場合もあります。
これにはブリーチが必須になるのですがブリーチってやろうと思えば市販のブリーチ剤でもできますが、
根元や毛先の塗り分けが難しくダメージ面でご自身で買ってきてするのはオススメできません。
そんなブリーチですがよくホームカラーでされてる方は色を抜きたいので長時間時間をおいてるなどをよく聞きます。
しかしそれは全く意味がありません
ブリーチは一定時間過ぎると髪の毛を傷めるだけでそれ以上は明るくならなくなります。
一般的なブリーチの放置時間の目安は15=分から20分までです。
これ以上時間を置くのはただ単にダメージになるだけで明るさは代わりません。
ですからより明るくしたいなら一度流して再びブリーチを作り塗るなどしないと明るくはなりません。
もちろん1日に何度もブリーチをすると傷みます。髪の毛の状態によってですが、
個人的にブリーチを1日にする回数は2回までと考えています。
1日で3回以上するとダメージが大きく髪によっては断毛する恐れがあります。また上から色をかぶせてもより抜けやすいイメージがあります。
そのぐらいブリーチはダメージを負いますので、お家でされると言う方は気をつけてもらうか、できたら美容師に任せるのをオススメします。
ブリーチは塗り分けや見極めが難しいメニューのため、ベテランの美容師さんも慎重に行うため前処理や中間処理など通常のカラーより時間を要します。
ブリーチ1回でプラス60分~90分はかかります。そのためカット+ブリーチ+トリートメントの場合は4時間以上かかると思ってください。
ブリーチをしてからヘアカラーをすると透明感や、鮮やかな色、外国人のような髪色を出すことができます。また、黒染めを明るくしたい場合はブリーチをするしかありません。
逆に、ナチュラルな髪色にしたい場合はブリーチをする必要はありません。
ブリーチが必要かどうか、詳しくは担当の美容師さんに確認しましょう。
ブリーチの後、すぐにカラーを入れると色によっては入らなかったりムラになったりする場合があります。
できればブリーチのあとは何日か置くと良いでしょう。
参考にどうぞ。
HAIRトレンザINTERNATIONAL
岩田 考司
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