b-ex journal 編集部
2023/07/21
赤髪に挑戦したい人で、どんなヘアスタイルや色味にしようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
赤髪といってもさまざまな色味やヘアスタイルがあります。黒髪に近い落ち着いた色味から個性派カラーまで、人によって希望のスタイルは異なるでしょう。
そこで、今回は赤髪のヘアスタイルをブリーチ無し・有り・メンズスタイルに分けて紹介します。また、色落ちしやすい赤髪をキープする方法や赤髪にしても浮かない眉毛のつくり方も掲載しています。赤髪に挑戦したい人は、ぜひ参考にしてください。
引用元:Tintbarのローズヒップの使用例
赤髪のヘアカラーは以下の5パターンの人にオススメです。
・暖色系カラーにしたい人
・個性を出したい人
・白髪をしっかり染めたい人
・派手すぎずさりげないカラーをしたい人
・イエローベースの肌色
それぞれ詳しく解説します。
暖色系のカラーで温かみのある雰囲気になりたい人は赤髪がオススメです。
また、アッシュなどの寒色系カラーに飽きた人が挑戦するのもよいかもしれません。
赤色をいかした個性的なヘアスタイルやカラーにしたい人へオススメです。
刈り上げや、他のカラーと組み合わせてカラフルなヘアカラーにしてもよいでしょう。ブリーチベースでカラーすれば、派手な色味も可能なため目立つこと間違いなしです!
白髪は髪質に合ったカラー剤さえ選べば綺麗に発色します。そのため、白髪染めとして赤色を選ぶのもよいでしょう。黒髪ともマッチする色なので、白髪部分だけ染めるのもハイライトのようになってオシャレですよ。
赤髪の色味はバリエーションが豊かです。真っ赤だけでなく、ブラウン寄りの赤を選べば、落ち着いたカラーで派手になりすぎません。
茶髪に飽きてしまった人でも挑戦しやすいカラーといえます。
イエローベースの人は暖色系カラーである赤髪が似合います。
イエローベースの特徴は、血管が緑色で、目の色がアイボリーに見えることです。こちらの記事でパーソナルカラーに似合うヘアカラーを解説しているので、ぜひ参考にしてください。
引用元:ピンクブラウンの色持ちを格段にアップさせる方法はティントバーのカラトリがポイント
ブリーチ無しのヘアカラーでも、さまざまな赤髪にすることが可能です。
以下でブリーチ無しの赤髪スタイルを紹介します。仕事の都合で派手なカラーができない人やブリーチによる髪へのダメージが気になる人は、ぜひ参考にしてください。
引用元:オルチャンカラーで可愛くイメチェン!!
かわいらしい雰囲気のあるボブスタイルは、暖色系カラーの赤髪がピッタリです。
ブリーチ無しでも画像のようなレッドバイオレットカラーに染められます。派手過ぎず、落ち着いたカラーなのでイメチェンしたい人にもオススメです。
引用元:【派手過ぎないレッド系カラーがお上品】
暗めカラーのため、一見しただけでは赤髪と分からない程度です。しかし、光に当たったときは艶部分が赤く光るため、オシャレで上品な雰囲気になります。
さりげないカラーを試したい人や茶髪に飽きてしまった人にオススメの色味です。
引用元:ティントバーミックスでつくるブリーチなしのナチュラルなレッド系ヘアカラー
ブリーチ無しのナチュラル系レッドです。さりげなく赤色にしたい場合、画像のようなブラウンが強いカラーにするのはいかがでしょうか。
ナチュラルなレッドで落ち着いた雰囲気になれるでしょう。
引用元:ブリーチ無しの真っ赤カラー!
ブリーチ無しでも画像のような真っ赤なカラーにする事も可能です!ダメージを気にせず、高発色にできるのは嬉しいポイントですね。
ただし、こちらは3回繰り返し染めた状態です。同じようなカラーを希望する場合は、時間がかかる可能性がありますので、美容師さんにご相談ください。
引用元:カラー剤のみで鮮やか濃厚なピンクレッドカラーを再現するなら◯◯!!
ピンクレッドは発色が難しいですが、濃厚なカラーを2回積み重ねることで高発色なカラーを実現できます。
ベースがやや明るいブラウンなら、1回のカラーでもピンクレッドにすることも可能です。退色しやすいので初めは濃いめに染めて挑戦しましょう。
引用元:ブリーチ必須のピンクベージュはベリーベリーピンクを薄めて作る
ブリーチをしてからカラーをすると、高発色な赤髪を楽しめます!
鮮やかな赤髪を希望する人で、ブリーチをしても問題ない場合はダブルカラーがオススメです。
以下でブリーチベースの赤髪スタイルを紹介します。ぜひ参考にしてください。
引用元:彩度高めなローズヒップで作るレッドボルドーが可愛い
ブリーチベースで根元は黒髪のまま染めたカラーです。ブリーチによってレッドボルドーが鮮やかに染まり、高発色なカラーが楽しめるでしょう。
根元を黒のまま残すシャドールーツは黒髪が伸びてきても目立たないため、頻繁にカラーできない人にオススメです。
引用元:ランダムにブリーチして染めたピンクレッドのカラー
根元はバージン毛のまま、ブリーチをランダムに行うことで黒と赤のコントラストを作ったオシャレなカラーです。
黒と赤は相性がよいため、このまま伸びても根元が目立たずカラーを楽しめるでしょう。
レッドのインナーカラーとシルバーグレーのお洒落カラー
ベースをしっかりとブリーチし、表面はバイオレットグレー、インナーはレッドにカラーしています。
色が抜けていくと白っぽく変化するため、退色の過程が楽しめるカラーです。インナーカラーで赤を使うなら全頭染めるよりも派手にならず、高発色のカラーを試せますよ。
引用元:【ハイライトにタイガーリリーで大変身】
もともとアッシュなど、ブリーチベースの髪色にしていた人にオススメです。色が抜けてしまって、次のカラーに悩んでいる人は暖色系のレッドオレンジはいかがですか?
画像のような自然なカラーも可能です。ぜひお試しください。
引用元:ティントバーのローズヒップを使ったインナーカラー
明るめブラウンで全頭染めていた人は、イメチェンとしてインナーカラーを入れるのはいかがでしょうか。もともと明るければ1回のブリーチで赤色の発色を楽しめます。2回以上ブリーチしたらもっと発色のよい赤髪を楽しめるでしょう。さらに、退色の過程でピンク色に変化していくのがカワイイですよ。
引用元:【保存版!】2018年やりたいハイライト10選*
最近はハイライトが人気ですね。ハイライト部分のカラーに赤を選んではいかがでしょうか。画像のようなピンクレッドなら人目を惹く、ステキなカラーを楽しめますよ。
オススメのハイライトについてはこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
引用元:派手になり過ぎたくないけどしっかりボルドーを出したい染め方はこれだ!
真っ赤は派手すぎると感じる人にはボルドーがオススメです。ボルドーなら、画像のような大人っぽい上品なカラーになります。
落ち着いた赤髪が好みの人は、深くて濃い赤色であるボルドーを注文しましょう!
引用元:レッドのインナーカラーで周りに差をつけるデザインカラー
思いっきりカラーを楽しみたい人は、しっかりとブリーチして派手な赤髪にするのはいかがでしょうか。
画像のように2色以上でカラーすることもできますよ。好みの組み合わせでヘアカラーを楽しみましょう!
引用元:ブリーチ毛にティントバーで染めるピンクレッドカラー
ブリーチベースだと、どうしても色落ちの際に特有の黄ばみがでてきてしまいます。そこで、紫がかった赤髪にすることで紫色の黄色を打ち消す性質を利用して、退色しても黄ばみを目立ちにくくすることが可能です。
黄ばむのを避けたい人は、赤紫色がオススメです!
赤髪はメンズにもオススメのカラーです。
ブリーチ無しの落ち着いたカラーから派手なカラーまで、さまざまなメンズスタイルを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
引用元:ブリーチ無しワインレッドのヘアカラー
こちらはブリーチ無しのカラーです。しかし、バージン毛ではなく、色素の入っていないカラー剤である「ライトナー」を使用してから染めています。
ブリーチより時間がかからず、ダメージも少ないので落ち着いた発色を目指すならオススメです。
引用元:tintbar【ローズヒップ】今回も白髪にやってみた!
白髪部分だけ染めるなら、ブリーチ不要で綺麗に染まります!
画像の施術もブリーチ無しで行っています。上品なカラーなので、ぜひ挑戦してください。
引用元:レッドオレンジのアクセントカラー。メリハリのメンズスタイルに。
個性的なヘアスタイルにしたい人は、刈り上げと高発色なレッドオレンジの組み合わせはいかがでしょうか。
はっきりとした色味と人目を惹くヘアスタイルで、気持ちもリフレッシュできるでしょう。
引用元:ベリーベリーピンクで染めるワインレッド
もともと明るめの茶髪なら、画像のようなカラーも可能です。茶髪やアッシュなどの寒色系カラーに飽きてしまった人はオシャレなワインレッドもオススメです。
引用元:モーブヴァイオレットでワインレッドの様なボルドーを作るカラーレシピ
画像のスタイルは暗めカラーであるものの、ベースはブリーチしてあるため退色が楽しめます。
一旦暗めに染めたい人は、黒ではなくボルドーを選択すると一味違ってよいかもしれませんね。
引用元:韓流スタイルを意識したインパクトあるレッドのヘアカラー
もともとブリーチベースにパーマがかかった髪型を赤色に染めています。
施術後は最近流行りの韓流スタイルになりました。襟足やサイドを刈り上げるのもポイントです。
赤髪はパーマにもマッチしてオシャレなカラーが楽しめますよ◎
引用元:ブリーチ必須の赤と黒の派手髪カラーがカッコいい
ツートンカラーに赤を使うのがオシャレです。インナーカラーだとせっかくのカラーが目立たないので、派手にしたい人はツートンにしてはいかがでしょうか。
引用元:赤色の褪色が早い気がする理由は?
せっかくカラーしたのなら、できるだけ綺麗な状態で保ちたいですよね。特に赤髪はシャンプーの度に洗い流した水が赤くなり、色落ちを実感しやすいのではないでしょうか。
そこで、赤髪をキープする方法を紹介します。自宅で行いやすい方法なので、ぜひ試してください。
シャンプーの代わりに赤色の色素が入った「ピンクシャンプー」を使用するのがオススメです。2~3日に1回使用するだけで、赤系の髪色がキープできます。ただし、しっかり泡立てることと、髪に色素が移るように放置時間が必要です。
こちらの記事でピンクシャンプーについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
カラートリートメントはトリートメント剤に色素が配合された商品で、ヘアケアと同時にカラーキープも可能です。しかし、カラーシャンプーよりムラになりやすいため注意が必要です。
商品によってもカラーの発色やケア成分も異なり、選ぶのが難しいかもしれません。赤髪をキープするカラートリートメントには「tintbar」がオススメです。商品選びに迷っている人は、ぜひ試してださい。
ブリーチやヘアカラーを行うと、どうしても髪にダメージを与えてしまいます。髪がダメージを受けると、表面にあるキューティクルが剥がれ、カラーが流出しやすくなります。そのため、キューティクルを保護する日々のヘアケアが重要です。
ブリーチ毛などハイダメージな髪には「ディープレイヤー」がオススメです。切れ毛やダメージに悩んでいる人は、ぜひ試してください。
高温や摩擦はキューティクルへダメージを与えます。つまり、ヘアアイロンは髪にダメージを与えやすいのです。特に160度以上だとキューティクルが剥がれやすいといわれています。
ヘアアイロンは150度程度に設定し、ヘアオイルやヘアミルクなどで保護してから使いましょう。また、濡れた髪に使用するとダメージが増加するため、しっかり乾かした後に使用してください。
紫外線もキューティクルへダメージを与える原因の1つです。外出時は肌だけでなく、髪も専用の日焼け止めを使用するとよいでしょう。
「mm(ミリ)」ではスタイリング剤に日焼け止め成分を配合した商品を発売しています。髪の日焼け止めを持っていない人は、1度試してみてはいかがでしょうか。
「赤髪にしたけれど、眉毛が浮いてしまって困っている」という方はいらっしゃいませんか。
眉毛とヘアカラーの色がマッチしていないと、野暮ったい印象になってしまうかもしれません。
そこで、垢抜けた印象になれる赤髪に合う眉毛の作り方を紹介します。ヘアカラーに合わせて眉毛もケアしていきましょう!
眉毛を脱色することで、ワントーン明るくなります。眉毛が明るければ赤髪ともマッチして垢抜けた印象になるでしょう。
眉毛専用ブリーチ剤はドラッグストアなどで購入できます。メイクとは違い、性別問わず手軽に試しやすいので挑戦してみてはいかがでしょうか。
眉ティントには赤髪に合った赤系カラーもあります。ティントなら1度使用すれば数日放置できるため、メイクの時短にもなります。しかし、もともと眉毛が濃い場合は希望の色にするのが難しいでしょう。
そのため、眉ティントを使用する前は眉毛を整えて薄くするようにしましょう。
眉マスカラには、さまざまなカラーの商品があります。眉にマッチした色味を選びやすく、手軽に試せるのでオススメです。
今はインターネットでも手軽に購入できるので、口コミなどを参考に1本買ってみるのもよいのではないでしょうか。
ヘアカラーに合ったアイシャドウをすでに持っている人は、わざわざ眉ティントや眉マスカラを購入する必要はありません。アイシャドウを眉マスカラ代わりに使用しましょう。
アイシャドウは発色もよく、アイメイクと同時に済ませられるのでオススメです。
引用元:カラログ
赤髪には、さまざまな色味やヘアスタイルがあり、性別問わず楽しめるヘアカラーです。ブリーチの有無やメンズスタイルなど、好みに合わせてスタイルを選ぶとよいでしょう。
赤髪は派手な髪色であるため、眉毛のカラーも重要です。眉毛も髪色に合わせてケアしてみてはいかがでしょうか。
ただし、赤髪は色落ちしやすいカラーなのでカラーシャンプーなどのヘアケアを徹底するのも重要です。ヘアスタイルだけでなく眉毛ケアやカラーキープの方法もチェックして、ぜひ赤髪に挑戦してみましょう。
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