

b-ex journal 編集部
2025/07/17
夏になると、ファッションやメイクに合わせて髪色もチェンジしたくなりますよね。なかでも夏に特に人気なのが明るめのヘアカラー。光に当たることで透明感が際立ち、夏の強い日差しに映えるスタイルです。
この記事では、夏におすすめの明るめのヘアカラーをテーマに、2025年夏の最新トレンドカラー&デザインカラーを詳しくご紹介します。
夏らしく軽やかな印象の髪色にチャレンジしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

夏になると明るめのヘアカラーが人気を集めるのには、いくつかの理由があります。
晴れの日が多く、日差しが強くなる夏は、屋外で光に当たる機会も増えます。明るめのヘアカラーは太陽の光に当たると透明感が際立ち、顔色も明るく見せてくれる効果があります。明るく健康的な印象を与えたい夏にぴったりのカラーです。
夏服は白やベージュなどの明るいカラーが増えるので、ヘアカラーも明るめにすると全体のバランスがよくなります。髪色が明るいと、全身がすっきり軽やかに見える視覚効果も期待できます。
また、明るめのヘアカラーは暗髪よりも光を吸収しにくいため、髪に熱がこもりにくいと感じる方もいるようです。
夏は気分が開放的になり、ファッションやヘアスタイルにも変化を加えたくなる季節。普段より少し大胆に、明るめのヘアカラーにチャレンジしたくなる方が多いようです。
髪色を変えることで、気持ちが明るく前向きになることもあるでしょう。
学生の方にとって夏休みはヘアカラーに挑戦しやすいタイミングです。学校が休みの間だけ明るめのヘアカラーを楽しむ方も少なくありません。
せっかくなら普段とは違う雰囲気にしたいと、印象が大きく変わる明るめカラーを選ぶ方が多いようです。

引用元:カラパレ
この夏注目の明るめヘアカラーを色別にご紹介します。肌なじみのよいカラーから透明感たっぷりの色味まで、トレンド感のある髪色をピックアップしました。
ぜひお気に入りのスタイルを見つけて、美容院でのオーダーの参考にしてくださいね。
明るめでも派手すぎず挑戦しやすいのが、今夏トレンドのブラウン系カラー。肌なじみがよく、日差しに映えるツヤと透明感も魅力です。
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引用元:カラパレ
まろやかなブラウンに、ベージュのやわらかさをプラスした万能カラー。落ち着きがありながらも重たく見えず、自然な明るさで夏らしい雰囲気に。

引用元:カラパレ
淡くやさしい印象で、透明感あふれるミルクティーブラウン。光に当たるときれいに透け、軽やかでやわらかい雰囲気を演出できます。
抜け感のあるナチュラルなカラーを楽しみたい方におすすめのベージュ系。ハイトーンでもやわらかい印象に仕上がるのが魅力です。

引用元:カラパレ
透明感のあるやわらかなベージュ。赤みを抑えたクリアな色味で、ナチュラルさがありながら今っぽいこなれ感を演出できます。
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引用元:カラパレ
まろやかでふんわりとしたトーンが魅力のミルクティーベージュ。明るめでも肌なじみがよく、やさしい印象に仕上がります。
赤みや黄みを抑えたい方におすすめのグレージュ系。グレーとベージュのバランスがよく、涼しげで透明感のある仕上がりに。
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引用元:カラパレ
透明感がありながら落ち着いた印象のシアーグレージュ。大人っぽさと軽やかさを両立した、夏にぴったりの上品カラーです。

引用元:カラパレ
ミルクティーのやわらかさと、グレージュの透明感を両立したカラー。上品で抜け感のあるスタイルを楽しめます。
明るく元気な印象に仕上げたいならオレンジ系カラーがおすすめ。夏の開放的な雰囲気にもぴったりのカラーです。

引用元:カラパレ
ナチュラルなオレンジブラウンは、血色感をプラスしてヘルシーな印象に。派手すぎず自然な明るさで、肌なじみも抜群です。
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引用元:カラパレ
ピンクとオレンジの中間のような、やわらかくフレッシュな印象のコーラルオレンジ。夏らしい明るさを出しつつ、やさしい雰囲気に仕上がります。
華やかさと甘さをプラスするならピンク系カラーがおすすめ。光に当たるときれいにツヤが出て、明るく夏らしい雰囲気に仕上がります。

引用元:カラパレ
ほんのり甘さを感じるピンクに、ベージュのやわらかさをプラスしたピンクベージュは、上品で華やかな印象に仕上がる人気カラー。肌なじみがよく血色感をアップして、顔色を明るく見せてくれます。
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引用元:カラパレ
淡く透けるようなホワイトピンクは、透明感と儚げな雰囲気が魅力。明るめでもやさしく上品に仕上がる、今注目のトレンドカラーです。
夏はいつもと違う雰囲気のスタイルにしてみたい方は、明るめのヘアカラーを使ったデザインカラーもおすすめです。夏におすすめの最新デザインカラーをご紹介します。

引用元:カラパレ
髪の内側に表面と異なる色を入れるインナーカラーは、動いたときや耳にかけたときにちらっと見えるのが魅力のデザインカラー。全体は落ち着いた色でも、内側に明るめやビビッドなカラーを入れることで、遊び心をプラスできます。
部分的なブリーチで入れられるので、ダメージが気になる方や全体を明るめにするのは抵抗がある方にもおすすめです。
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引用元:カラパレ
バレイヤージュは、髪の表面をほうきでさっと掃いたように色を入れるスタイル。根元が伸びてもプリンが目立ちにくく、ナチュラルに明るさをプラスできるのが魅力です。
太陽の光に当たると立体感と動きが際立ち、夏にぴったりの抜け感のある大人っぽい印象に仕上がります。
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引用元:カラパレ
根元と毛先で色味やトーンを変えるルーツカラー。グラデーションのような自然なつながりがおしゃれで、ひと味違う雰囲気のスタイルを楽しめます。色の組み合わせで個性を演出できるのも◎。
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引用元:カラパレ
髪の表面に明るい色や鮮やかな色を入れるアンブレラカラー。傘を広げたようにカラーが分かれる立体感のあるスタイルです。
個性的なのに奇抜すぎず、手軽におしゃれ上級者なスタイルが完成します。
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引用元:カラパレ
髪を上下・左右などで大胆に2色に分けるツートンカラーは、夏らしいポップで自由な印象に。カラーの組み合わせ次第で華やかにもクールにも仕上がり、周りと差をつけたい方にぴったりです。
夏のレジャーやイベントで目立ちたい方にも◎。
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KIRATERA(キラテラ)はひと塗りでしっかり色づく強烈発色&高濃度設計が話題のサロン用ヘアカラーブランド。どんな髪色の上からでも鮮やかに発色するので、思いどおりのカラーが叶いやすく、夏に明るめのヘアカラーを楽しみたい方にぴったりです。
KIRATERA(キラテラ)公式Instagram:@kiratera_colour

引用元:カラパレ
せっかくきれいな明るめのヘアカラーにしたら、できるだけ長く楽しみたいですよね。特に夏は、紫外線や汗、プールなどによる影響で髪がダメージを受けやすく、色落ちも早まりがちです。
色持ちをよくするためには、以下のポイントを意識して日々のヘアケアをおこないましょう。
一般的な市販シャンプーには洗浄力が強いものが多く、カラーの色落ちを早めてしまうことがあります。
明るめのヘアカラーを長く楽しみたい方は、髪や頭皮にやさしいサロン専売品を選ぶのがおすすめです。カラーの退色を防ぎつつダメージケアもできるため、美しい色味をキープしやすくなります。

ブリーチをしている場合や色味を鮮やかに保ちたい場合は、カラーシャンプーやカラートリートメントなど、カラーケア用のアイテムを取り入れましょう。
色味を補給しながら退色を防ぐことができるので、美しい髪色を長く楽しめます。

スロウ カラーシャンプー アッシュは、抜けやすい寒色系の染料を補いながら赤みを抑え、アッシュカラーの色持ちをよくします。ダメージケア成分配合で、やわらかな手触りとツヤのあるキレイな髪色に。

忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。
紫外線は髪の乾燥やダメージだけでなく、ヘアカラーの色落ちの大きな原因にもなります。夏の外出時は帽子や日傘、髪用の日焼け止めスプレーを活用し、紫外線から髪と頭皮を守りましょう。
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引用元:カラパレ
最後に夏の明るめのヘアカラーについて、よくある疑問にお答えします。
ハイトーンと呼ばれる14レベル以上の明るさにする場合は、基本的にはブリーチが必要です。ただし、色味やトーンによっては、ブリーチなしでも明るめに見せることが可能です。
もとの髪色や希望の仕上がりによって必要な施術は異なるので、美容師さんに相談して決めましょう。
▼ブリーチなしで明るくしたい方はこちらもチェック!
パーソナルカラーや雰囲気によって似合うカラーは異なります。パーソナルカラー別の似合いやすい髪色は以下のとおりです。
とはいえ、やってみたい髪色があるときはパーソナルカラーにとらわれすぎる必要はありません。迷ったら美容師さんに相談し、おすすめのカラーを提案してもらうのもよいでしょう。
明るめのヘアカラーから暗髪に戻すこともできます。ただし、ハイトーンからのトーンダウンは難易度が高く、慎重な施術が必要です。
市販のカラー剤でセルフで染めると、暗くなりすぎたり色ムラができたりすることもあるため、できるだけ美容院でプロに相談しながら染め直すことをおすすめします。
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気分もファッションも開放的になる夏には、光に映える明るめのヘアカラーがぴったりです。
ブラウンやベージュ、ピンク、オレンジなど、トーンや色味のバリエーションも豊富なので、自分らしいお気に入りのカラーが見つかるはず。髪色を変えるとメイクやファッションの幅も広がり、夏のお出かけやレジャーもさらに楽しくなるでしょう。
ぜひこの夏は明るめのヘアカラーで気分を上げて、おしゃれを思いきり楽しんでくださいね。

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